2009年11月に発表していた大明(1943)、コミューチュア(1932)、東電通(1955)の3社の経営統合について、詳細が出てきました。
新会社名は「ミライト・ホールディングス」、3社は9月28日に上場廃止となります。
(つづき)
東電通(1955)のIR情報
共同持株会社設立(株式移転)による経営統合に関する統合契約の締結及び経営計画の策定について
(株式移転)比率は、
大明「1」、コミューチュア「0.77」、東電通「0.24」
です。大明1株に対して新会社1株、コミューチュア1株に対して新会社0.77株、東電通1株に対して新会社0.24株がそれぞれ割り当てられます。
比率を元に計算してみますと、大明の19日終値は658円、コミューチュアの終値は521円、東電通の終値は163円ですから、
(コミューチュアの場合)
658円×0.77=506.66円、506.66円-521円=-14.34円
(東電通の場合)
658円×0.24=157.92円、157.92円-163円=-5.08円
となり、コミューチュアは約15円割高、東電通は約5円割高、と、株主にとって現時点でありがたくない状況です。
今後、3社間で比率に沿った株価の値動きになると思いますが、最近の日本市場の低迷がそのまま反映された形になりました。
時価総額の一番大きい「大明」の株価がもっと上がっていれば(下がっていなければ)、他の2社に割安感が出たんですけどね。景気の良い上昇を期待していただけに残念です。