東京株式市場、3日ぶり反発 円高一服支え、輸出株の一角が上昇

kuma_kuroiwaさん
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 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発し、大引けは前日比6円88銭(0.07%)高の1万0242円64銭だった。外国為替市場で円相場が対ドルやユーロで前日に比べ下落したことを受け、輸出関連株の一角に買いが入った。日経平均は前日までの続落で4%近く下げており、値ごろ感からの買いも入りやすかった。ただ、買い一巡後は売りが増え、日経平均は下げに転じる場面もあった。欧州諸国の財政不安など外部環境に対する不透明感が根強く、積極的に買いを入れる投資家が少なかった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。
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