方針変更:やはり戻り売り

昨年来、「売り屋」に徹している私が珍しく買い目線になってしまったが、熟慮の結果、やはり戻り売りに方針を戻した。

日米市場とも相場が冷えており多少の戻りはあるだろう。
また6月のメジャーSQを控え、吊り上げもあるだろう。

基本的な考えは、4/5の高値11408円を大天井にして、7000円割れを目指した波動に入っていると考えている。その途中で11,000円程度の戻りがあり三尊天井を形成するときれいなチャートになる。

「売り屋」のリスクとしては、
消去法的に日本株が集中して買われ馬鹿上げする可能性が否定できないこと。
慎重に売り場を探したい。

これから最も注視しないといけないのはドルインデックスではないか。
演出されたユーロ危機により相当高くなってきている。
これが暴落を始めたら「警報」だ。

5/14のGSのオプション手口:P10000 1000枚買い、c11000
わずか368枚の買い。・・・はなんとも不気味だ。(投資額が全然違う)
意外とオプションの上手なバークレイがP10500を700枚売り、C11000を700枚買ったのは心が休まる。・・・逆張りで、オプションの指標的にはこちらが妥当と思うのだが・・・
常識的には下目線、証券会社の都合で上げもあると言うところか。

今週はNYのSQ、そして6月のメジャーSQに向け大きな波乱があるのではないか。ボラが高くなっており稼ぐチャンスではある。
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