■c( ‘д‘)っ旦さんのブログ

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#23 豪ドル円入り直し+ムダ話①

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<保有中ポジション>
EUR/USD - 1.2854S(S/L:1.3033→1.2861→1.2791→1.2780→1.2773→1.2727→1.2601)
EUR/JPY - 118.08S(S/L:119.49)
AUD/USD - 0.8964S(S/L:0.9047)
GBP/JPY - 137.02S(S/L:138.77→136.99)
GBP/USD - 1.4765S(S/L:1.4900→1.4767→1.4732)
AUD/JPY - 82.59S(S/L:83.45)

<決済済みポジション>
AUD/USD - 0.9241S→0.8979L(RRR:+6.39,利益率:+5.12%)
AUD/JPY - 83.14S→84.14L(RRR:-0.65,利益率:-0.51%)
EUR/GBP - 0.8493S→0.8530L(RRR:-0.32,利益率:-0.25%)

こんばんは。
いくつかのペアのストップレベルを変更しました。
また、21時にAUD/JPYのショートを再度持ちました。
為替も株式も商品も全体的に荒い動きとなっております。
最近は月曜日のギャップが多いので、週末持ち越しには不安を感じます。

さて今回から週末の日記に、私のシステムの製作記録のようなものを連載することにしました。
ポジションばっかり書いていても面白みが無いですし^^;
ただ、私のやる気次第で打ち切ってしまうかもしれないので、ご了承ください。
私は為替しかしないので、為替チャートを使って説明して行きますが
基本的なことは全ての相場に有効かと思われます。
機械的なトレードを始める際の参考になれば幸いです。
なお、内容には一切責任は持たないことをここで宣言しておきます^^;


①「トレードに関する自分の考えをまとめる」

最初にお断りしておきますが、私のトレードに関する知識や概念は
ほぼバン・K・タープ博士の本から得ており、
氏の本を読んで合わないと感じた方は、以下の話も合わないと思われますのでご了承ください。

さて、私が機械的なルールを作成する際にまず行ったことは
トレードについての目標、自分自身が信じていることや取引を制限することのリストを作成することです。
具体的には以下のような感じでした。

1.トレードに関して信じていること
 ・トレンドフォローが大きな利益を得る一番の方法だと思っている
  →過去に適応型ストキャスティクスを使ったレンジトレードで失敗した経験から
 ・ファンダメンタル分析は素人ではプロに太刀打ちできないと思うので、テクニカルのみを用いる
 ・天底を当てることは無理だと思うので、頭と尻尾はくれてやっても良い
  →上がりだしたものを買い、下がりだしたものを売る感じ
 ・週に1回くらいはポジションが持てるくらいのトレード頻度が良い気がする
  →あまりに高頻度だと精神的にもたない
 ・周囲が大損してるときの方が勝てる気がする
 ・利益確定した後に、更に価格が順行するのは気分が悪い
 ・為替においては、デイトレードにはこだわらなくても良い
 ・各通貨ペアには相関性があるので、システム一つでメジャーペアには全て通用する気がする
 ・ストップロスまでの幅が50pips程度では勝率を上げるのは難しい気がする
  →ユーロドルにおいて。今までのトレード経験から
 ・常に勝つシステムを作るのは不可能
 ・システムはなるべくシンプルな方が良いような気がする
  →本を読んで
 ・為替において値ごろ感は通用しないと思う
 ・メジャートレンドの方向のみにポジションを取るべきだと思う

2.トレードにおいての目標
 ・トレードに入る際に、ストップロスの価格を機械的に決めたい
 ・レンジ相場では取引をなるべく控えたい
 ・損小利大を励行したい
 ・勝率を35%以上にしたい
 ・最大ドローダウンを25%以下にしたい
 ・年率20%は押さえたい
 ・数十pipsの動きで一喜一憂したくない
 ・連敗数にはこだわらない
 ・現状のボラティリティに連動してストップの幅を変えたい
 ・システムが明らかに機能していないと分かれば、システムを停止させる概念が欲しい(画像・資産グラフの水色線と青線)

3.取引をする際の制限
 ・専業ではないのでチャートに張り付くのは無理
  →かつて1時間足のシステムでサイン通りにポジションを立てられず破綻
 ・でも、日足を使うのはストップまでの幅とトレード頻度を考えると避けたい

当時の殴り書きから一部抜粋して整形しました。
これらは私がトレードをしてきて感じたもので、正しいかどうかは別問題です。
目標に関しては、具体的な数値を決めておかないとダメです。
検証した後に、ポジションサイズを決めるとき等に使います。
とりあえず、これらの事柄を骨格にして自らのシステムを構築していきます。

→次回:②「自分のトレード概念に合うようにパーツを決める」
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