UMC取締役 岡部さんのブログ
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ユーロ圏の1-3月期の実質GDPが市場予想を上回る。
木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、ユーロ圏の1-3月期の実質GDPが市場予想を上回ったことやポルトガルが無事に国債発行を行ったことが好感され大幅に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後も、ユーロ圏の財政不安に対する過度の不安感が後退したことや、業績回復期待などが投資家心理に買い安心感を与え、日経平均は上げ幅を拡大した。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移したことや国内外の大口投資家による買いが拡大したことから、日経平均は上げ幅を拡大し取引を終えた。
業種別TOPIXでは、その他金融、ガラス・土石、海運が上昇した一方、医薬品、電気・ガスが下落した。個別では、アルプス電気、CSKホールディングス、アセット・マネジャーズHDが高い。半面、東邦亜鉛、ミクシィ、スカパーJSATホールディングスが下げた。
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