２０１０．５．１２ いつも青春！てっちゃんの株式教室・相場師日記
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いすゞ、またまた続騰！！３０２＋１８！
先日は新日鉄のテクニカル分析をしましたけど、「安値ツラ（面）合わせ」、このことのもうひとつの好例として、
今日は当欄の超おなじみ銘柄のアライドＨＤを取り上げてみましょう。
７０円から１６０円超へと大化けしたあとの中段での「安値」は１２０円、その１２０円へ今回もピタリ「ツラ合わせ」した
後で反騰してきています。教科書どおりの見事な反転。
相場のところどころにおける節目（フシメ）を読み解く、そのカギは一様ではない、
相場とは人間哲学の一態様だということを申し上げている訳です。
４０年間で直接にお会いした相場に関係する方々で名を残し感銘を受けた方はほんの数えるほどです。
日経平均 １０３９４.０３（－ １７.０７）
ＴＯＰＩＸ ９３２.８３（＋ ０.７３）
東証１部売買高概算 ２５億７９６５万株
同売買代金概算 １兆７４９１億円
時価総額 ３１４兆７８４８億円
値上り銘柄数 ７３６ （年初来）新高値 ４２
値下り銘柄数 ８０４ （年初来）新安値 ３９
変わらず １３２
騰落レシオ（２５日）９２.９％
カイリ率（日経平均）２５日線比－５.５４％ ７５日線比－２.３５％
為替 １ドル ９２.６９ １ユーロ １１７.１１
騰落レシオが低下してきています。
どこが分岐点になるのか注目してみたい。
欧州経由のオイルマネーについて昨日は書きましたけど、このての資金はトップ、上層部の「ご都合」で動くことが多い。
ファンドマネージャーもトップの意向に従うサラリーマンでしかありません。
一定の額まで減らす、それが過ぎるとまた一定の額まで増やす、ある意味、相場観ヌキの機械的作業です。
買い過ぎたと思ったら少し減らして、時機が来たらまた買い出動する。
為替、政局、原油、金、それぞれに絡み合ってきます。
政治を見る目が必要とはそういうことです。
大東紡８２＋２、アライドＨＤ１３６＋９、ラオックス１１２＋６、トヨタ３５９０＋９５、
日立４００＋１８、シコー２３万＋１１０００、エルピーダ１８５４＋４５、
坂本龍馬を暗殺した犯人を解明する特番は見た方が多いと思いますが、「こなくそ」（このやろう、こんちくしょう）という方言を
刺客本人が発していることから犯人は愛媛県人説が有力 あるいは「こげなくそ」とすれば 薩摩人の可能性も・・。
明治６年に妻のおりょうが西郷隆盛を頼って訪れていることから薩摩説は弱い。
たぶん土佐藩の後藤象二郎が黒幕、真犯人でしょう・・、私の推理です。実行犯は諸説あります。
大政奉還が実現した直後であり坂本の利用価値は無くなったのです。
坂本は 一説には徳川慶喜候を新政権の総理に考えていたふしもある。
そこらあたりが裏切り行為として暗殺の引き金となったのかもしれない。
下手人のことばには単に指示されたのとは違う憎悪が感じとれる。暗殺を正義と思う確信犯。
後藤は叔父の吉田東洋を殺したのは坂本龍馬が絡んでいるのではないかという疑念を持っている。
これも動機としては考えられる。
