SPE(エスピーイー)さんのブログ
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ようやく買い場がやってきているようです。
最近は多用であったことに加え、4月6日に記載した日記の状況からは株式相場に対する見方に対して、大きな変更をする理由もなく、早々と利確していたため、中々下がらないなぁ~と思って眺めていました。
企業の業績も良好ですし、「上昇はこれから」とかなりの方が上昇相場に自信を深めていた頃だと思います。
でも、思い出してください。株価は期待値を織り込んだら、それ以上の期待値を上げるデータが出てこなければ、上昇は止まります。また、その時に逆に悪いデータが出てくると、期待値の部分は剥げ落ちて、株価は下がるだけです。
今回の上昇は、4月初旬以降、いつ下落に転じてもおかしくないと思われる、高い期待値を背景にしていたと思います。実際には、日本の状況は外需に引っ張られるだけの弱い状況であることを再認識する必要があります。
特に内閣が、鳩ポッポ内閣であるという不運もあり、国内での力強い方策は示されていませんので、最近は実需も含め、株式需給は、海外からの資金次第という状況。
さて、先週は10650円を一つの目安に買い出動を考えていましたが、これは前回の押し目が75日線でサポートされていたため、上昇基調が大きく崩れない場合は、ここでの反発が期待できていたためです。
しかしながら、ギリシャの問題が、EU全体に大きな影響するという状況がようやく理解されてきて、影響の大きいフランスや英国の株式市場は年初来安値となっており、ドイツでも今年の上昇分の2/3が吹っ飛んでいる状況です。
日本の日経平均も75日線でのサポートラインを割り込み、さらに下の10300円(200日線ライン)に到達しています。このラインは昨年11月末の急落をサポートするラインに近く、また、昨年11月からの下値支持ラインからは10200円が下値として意識されます。
今回は、円高が予想外に急激に進展していることや、特に欧州市場での投資家のダメージが大きいことから、一時的にこれらの下値ラインをブレークしてしまうと考えられます。
一方で、経済の状況は、新興国中心に米国も回復基調のデータを示していますし、一時的な下押しは投資のチャンスと見るべき、というのが現在の私の見方です。
今週前半にさらにダメ押しの下げで買う、というスタンスを取りたいと思います。(円相場の状況が、株価反転の目安になると思っています。対ユーロでは113円を超えた円高となるかどうか、対ドルでは88円を超える円高になるかどうか)
投資対象は新興国、特にインド、ブラジルなどで利益を上げられる企業を選択したいところです。中国に対しては、既に土地バブルが発生しているようなので、中国関連株については、もう少し待って、期待値が一時的に下がる時を待って買えるようにしたいですね。
今回の安いところでの購入の有無が、今年の投資成績を大きく左右するはず。みん株の皆さん、賢い投資家になれるチャンス到来、頑張りましょう。
ちょっと買いましたが、米検察がモルガン・スタンレーを調査する、という
ニュースが流れてきました。
早く買いすぎたか・・・。
明日買ったほうがよかった。
今夜アメリカが荒れなければいいのですが・・・心配です。
モルガン・スタンレー、米当局からの調査は行われていないと明言
というニュースが夕方流れました。
夕場は元気です。
情報が錯綜してますね。
再度コメント失礼しました。
活発にチェックもされ、売買されているようですね。
私の投資スタンスでは、200日線を割り込んで、もう少し投売りが出てからの投資、というシナリオだったので、暫らくは小すくいでの日銭稼ぎを続けるしかないかなぁ~っと思っています。
日銭稼ぎの場合は、売買が早いので、Picksにも記載し難いし、みん株も死んだふり状態になってしまいます。損せずに稼ぐ、という賢い投資家になるためには、辛抱も必要なのです。SPE