フタバ産業がプラスに転じ堅調・上方修正を好感

[agawaさん]

フタバ産業（７２４１）が朝安の後プラスに転じ、その後上げ幅を拡大している。相場の地合い悪化で売り先行となったが、全体相場がやや下げ渋っており、前期業績見込みの上方修正を評価する買いが優勢となっている。

同社は６日引け後、通期の業績見込みを修正した。１０年３月通期の連結経常損益は５億円の赤字の見込み（前回予想４５億円の赤字、前の期１８５億円の赤字）。連結純損益は５億円の赤字の見込み（前回予想１０億円の赤字、前の期３８０億円の赤字）。国内外の自動車生産が想定よりも増加したことに加え、原価低減活動の効果により上方修正。

フタバ産業の株価は１３時３０分現在７８５円（△３９円）。
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