曲がりやおやじ

[流民さん]

今日は辛抱できずに三銘柄損切りしました。勿論、後場の急激な上昇で終値は三銘柄全て売値より高値。しまった！と思ったのですが今は納得です。

少し前に急激な円高になった時に為替が１＄=110円頃の株価はどうだったのだろうと調べたら2005年5月中旬頃が約109～112円。その頃の日経平均が14500円前後。最安値が14000円少し。単純に為替が今のレベルだとここまで下落する可能性があると考えたのです。そこまでは耐えれません。それにNYダウが下げたりない気がします。

私は数年前、ＩＴバブル崩壊して日経平均11000円の頃に株に興味を持ちました。もうこれ以上は下がらないだろうと口座を作り、どこを買おうかと株雑誌を買い込み銘柄選びをしていました。

しかーし！株価はどんどん下落していきます。まさか日経平均10000円割れはないだろうと思ってたらあっさり10000円割れ。その後、8000円も割れることになります。その記憶があって怖かったのです。

その時は、あぁ、株なんてやらなくて良かったと思いました。でもその時が絶好の買い場だったんですね。

まぁ、何ヶ月か何年か待てば値を戻すでしょうけど待てませんでした。そして私は売ったら値上がり、買ったら値下がりを繰り返してちきしょー！と小声でつぶやき、小石を蹴飛ばして空を仰ぐのでしょう。わかってはいるんですｗ