先ほど、米国の1-3月GDPが前期比の年率換算で3.2%増と、コンセンサスであった3.3%増を下回ったとお伝えしました。
ただし、個人消費は+3.6%と事前予想の+3.3%を上回っています。
その後に発表のあった4月のシカゴ購買部協会景気指数は63.8と、予想されていた60.0より高い数字でした。
さらに、4月のミシガン大学消費者信頼感指数の確報値も、+3.3%の期待値に対して、+3.6%となっています。
というわけで、米国の経済指標はおおむね堅調です。
現在、ダウは-3.3ドルまで下げ幅を縮小しています。ナスダックが-9.83と弱いのですが、それでもマイナス幅を僅かながらも縮めています。
前日の急騰を考慮すれば、大きな反動もなく、しっかりしていると判断すべきだと考えます。
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