弱い経済指標が続いたのですが、米国株式市場は比較的に堅調な展開です。
米国の週間ベースの新規失業保険申請件数が48万4千件と、コンセンサスの44万件を大きく上回り、3月の鉱工業生産が前月比0.1%の増加と、事前予想の0.7%増を下回りました。
ところが、ダウ平均株価は10時頃には27ドル安をつけたのですが、過ぎに切り返し、現在は8ドル強の上昇に転じています。ナスダックは、開始直後に上昇に転じ、10.25ポイント高となっています。
前日に続き、インテルが3%近く上昇しているのが目を引きます。
前日の急騰の反動も見せず堅調に推移している米国株式市場の動きを反映して、CMEの日経平均先物価格(円ベース)は11,300円まで上昇しています。
どうやら、明日の日経平均株価は高めに寄り付きそうな様子です。
今日は外出のため、ご報告が遅れました。もうしわけありません、
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