社会保険庁は16日、2004~06年度の3年間で、年金の受給開始の請求が遅れたために、5年間の時効によって受け取れなくなった年金が、5万8355人分計886億円に上るとする推計を明らかにした。
すでに判明している1999年~03年度の時効分の年金計1155億円と合わせ、8年間で2000億円超の年金が時効で失われたことになる。
(参考:読売新聞)
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「受給開始の請求が遅れた」ことによる時効があることをはじめて知りました。
せっかく自分で収めた年金を自分のミスとは言え、返してもらえないのかと疑問ではありますが、こういうことを頭の片隅に置いておくと数十年後に役に立つ(いつの話だろ(;´д⊂))。
自分がそんな歳になったころに年金制度なんてものは残っているんでしょうか。
受給開始の請求の遅れなんかで損しないようにしましょう。