ひさっちさんのブログ
ブログ
普天間移問題5月末合意ほぼ無理な状況に 首相退陣論も浮上か?
さて首相自ら命を懸ける、5月末までには絶対に決めると豪語している普天間基地移設問題。
ここにきて読売新聞の記事にあるように八方塞状態に。
5月末までの合意はほぼ不可能な状態が鮮明になってきた。
首相が掲げる徳之島案も地元の同意がないどころか、防衛上もヘリ部隊と陸上部隊を分離するという軍事上絶対にあり得ないものらしい。
ヘリ部隊の最大の弱点が地上で、それを補う陸上部隊との連携は必要不可欠であるからだ。
読売の記事中にもある、
>示された資料は「素人同然の内容」(日米外交筋)
これがその部分を指す。
政治主導という言葉が虚しく聞こえるw
なんでも自民案に反対し、外国まで巻き込んで政争の具にしてきたツケが一気に噴出した形で、同情すらできない。
私たちの日常生活でもそうだが、人の批判は誰でもできるが、批判するなら具体的な対案出せというのは常識な話。
ないのに偉そうなことばかり言って人気取りだけ図った結果がこの無様な有様だ。
一番の悪はそれを煽ったマスゴミどもだとは思うが。。。
5月末で首相の首だけ挿げ替えるなんて愚かな愚作に出ない事だけ祈る。
あなた方が野党時代に、当時の自民党政権に散々批判して解散迫っていたんですからね。
マスゴミどももしっかりその辺は追及してもらいたいものです。
因果応報。
株式市場的には政治リスクで世界的にも資金が本格的に流入してなかった日本ですが、鳩山首相の退陣が囁かれればられるほど、資金回帰が起こってくるかもしれない期待が持てるかも知れませんね。
普天間「八方ふさがり」…首相責任論、不可避に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100411-OYT1T00254.htm
沖縄の米軍普天間飛行場移設問題は10日、日米間の実務者協議の開催が見送られるとともに、政府案で移設先となった沖縄、鹿児島両県で反発が広がり、暗礁に乗り上げた。
鳩山首相が米国と地元自治体、与党の同意を得て決着させる、と公約した「5月末」まで1か月余りで政府は「八方ふさがり」に陥った。厳しい首相責任論が強まるのは避けられない情勢だ。
「交渉のボールは日本にあるに決まっている」
米政府関係者は10日、こう声を荒らげた。
岡田外相は先月末、ルース駐日米大使らとの会談で、沖縄県名護市にまたがる米軍キャンプ・シュワブ陸上部や鹿児島県の徳之島などを柱とする移設案を米側に説明し、日本側は「ボールは米国に投げた」と楽観視していた。
だが、米側は不信感を募らせた。安定的な基地運営に不可欠な地元合意がないばかりか、示された資料は「素人同然の内容」(日米外交筋)。専門知識を持つ外務、防衛両省が深く関与していないためのようだ。
首相は12日(日本時間13日)にワシントンで開かれる「核安全サミット」の夕食会でオバマ米大統領の隣に座り、普天間移設について働きかけたい意向だが、「話題は、米側の関心の高いイラン核開発問題などが中心になる」(日米外交筋)との見方が強い。
地元対策では、平野官房長官が8日、徳之島が含まれる衆院鹿児島2区選出の徳田毅衆院議員(自民党)に電話し、「何か知恵を貸してくれ」と要請したが、徳田氏は「徳之島は絶対に駄目だ」とにべもなかった。
普天間問題の行方は、鳩山政権の命運を左右しかねない事態となってきた。読売新聞社が先に実施した全国世論調査では、5月末までに決着しない場合、「首相は退陣すべきだ」と答えた人は49%に達した。
連立離脱をちらつかせながら沖縄県外・国外移設に固執する社民党との調整も大きな波乱要因だ。最終的に、与党党首クラスでつくる基本政策閣僚委員会に諮る必要があるためだ。社民党の福島党首は10日、宮崎市内で記者団に、徳之島について「地元の反対が強いので難しい」と語るとともに、「(米領)グアム、テニアンで今、頑張っている」と述べ、あくまでも国外移設を目指すと強調した。
(2010年4月11日10時01分 読売新聞)
-
タグ:
今日は。。。。
しっかし、【ポッポ】といい、
=社民党の福島党首=といい。。。
この人たちの頭の中は、どうなっているのか。。。。
もう、理解に苦しむというよりも、
期限が来たら、=どの面下げて、どのような言い訳=をするのか。。。
それの方が、【興味】が湧いてきました。。。
その様な事しか=政治=に対して関心が無いというのは
【悲劇を通り越して、もう、喜劇】のような感じで。。。
【嗤うしかない。。。】と言う感じでしょうか。。。
まあ、ポッポの言う言葉は、もう、予想がつきます
【期限までにすると言ったが、法律で決まっているわけではないし。。。】
とシラットした顔で、言ってくれるでしょう。。。
自分の【言動】でどれだけの人が、迷惑を被っているのかと言う事を
【想像】する事も出来ないから、言えるのでしようが。。。
後世の人にとっては、【興味深い=研究対象=】と言えるのかもしれませんが。。。
>鳩山首相の退陣が囁かれればられるほど、資金回帰が起こってくるかもしれない期待が持てるかも知れませんね。
皮肉なことですが、これが少しあるかもしれないですねぇ~
とはいっても次政権がそれほど期待できるものになるか?
は疑問ではありますけど・・・( ̄ー ̄;
>期限が来たら、=どの面下げて、どのような言い訳=をするのか。。。
それの方が、【興味】が湧いてきました。。。
党首討論の時、自信満々に言い放った腹案とやらがこれだとしたらお笑い草でしょう。
まさしく、
>【期限までにすると言ったが、法律で決まっているわけではないし。。。】
とか平気で言いそうですし、また、今年の五月と言ったつもりはないとか言うかもしれませんねw
どちらにしても中長期のビジョンで物事考え行動していない事だけは確か見たいですねw
>とはいっても次政権がそれほど期待できるものになるか?
今の素人集団以下になる可能性も低いでしょう。
総理の首挿げ替えただけでは失望で下がるかもしれませんが。
連立でも何でも、国や経済にプラスになる内閣になることが大事だと思いますね