東京株式市場、銀行など内需関連買われ小反発 輸出株は上値重い

kuma_kuroiwaさん
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 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、大引けは前日に比べ10円 51銭(0.09%)高の1万1292円83銭だった。6日の米株式市場で大手金融株が上昇したことを受け、三井住友FGなどメガバンクを中心に銀行株が堅調に推移したことが相場全体を支えた。円安の進行がやや緩やかになり主力の輸出関連株には利益確定の売りが続いたが、銀行株や保険株など循環的に内需関連銘柄が買われた格好になった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。
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