日経ヴェリタスでもSQ値に関する記事がでていました。
「SQ算出日前後を高値に、一旦調整入りする」という法則が3月の安値から日経平均がもどる過程でみられるということです。
そして、SQ翌々週に上値が重く、翌月初めになると再び株価が上向き始めるというのも、ここ数カ月の傾向らしいです。
底値からの上昇期ではオプション絡みの買い戻しがあるので、SQに向けてコールの買い戻しが入り、高値をつける傾向があるのだと考えられています。
これも相場環境によって異なってくるとは思いますが、大底からの回復期にはSQ前後で高値をつける法則はありそうです。