おはようございます。
アメリカはダウ、NASDAQともに続落。
CPIは予想通り、NY連銀製造業景気指数は予想より良い結果。
寄り付き直後はそれなりに強含みの動きをしていたのだが、
ここ最近と同様引け前にじりじり売られ雰囲気は悪い。
特に金融株は3日かけて見事な行って来いチャートになった。
他モーゲージ株も安く、不動産への見通しも暗い。
逆資産効果が景気減速には一番きついのでアメリカ苦しい。
為替は1円程度の円高、CMEは200円安です。
米国で寄り前に10月分鉱工業生産が出てくる。
これと来週火曜日の住宅系指標で一通り重要指標は終わり。
悪い数字には利下げ期待よりも素直に景気減速が
意識されるような地合に変化してきてしまっている印象だ。
日本市場は弱気継続、GDから15000に向かうかどうかが焦点。
アメリカは行って来いだが月曜安値はまだ割れていないため
日本も15000円は割り込まない程度の動きを予想している。
今夜と来週半ばあたりにアメリカ下げるようなら、
日本ももう一段の下値模索がありうるのでそれなりに警戒。
よい週末を迎えられるように頑張りましょう。
決算
極洋、中外鉱、三井松島、飛島建、日成ビルド、中外炉、日本ハム、エディオン、三井鉱山、紀州製紙、関西ペイント、日本橋梁、東京機械、ピクセラ、池上通信機、コロムビア、プレス工、ワタミ、メガネトップ、ゼンショー、アシックス、りそな、千葉銀、横浜銀、紀陽HD、ソニーFH、小林洋行、近鉄、吉本興業、トランス・コスモス
日本イベント
日銀政策委・金融政策決定会合議事要旨(10月10日・11日分
海外イベント
日米首脳会談(ホワイトハウス)
米10月鉱工業生産(23:15/0.1%)
米10月設備稼働率(23:15/82.0%)
米9月対米証券投資(23:00)