アフガニスタンで日本人ジャーナリストの常岡浩介さんが誘拐されたようだ。
イラクやアフガンで活動しようとすればそれが人道支援でも取材でもこのような事態に直面する可能性は高い。
しかし、だからと言ってそのような方々を見殺しにすることは決してしてはならない。
日本ではとかく「自己責任」という言葉が使われるが、私にはどうもこの言葉に違和感を覚える。
政府は犯行グループと何らかの接触を試みていると思うが、解決まで長引くとしても人命尊重で行動してもらいたい。鳩山首相が連呼した「いのちを守りたい!」という言葉だけはブレないでほしい。