ぷよすけさんのブログ

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意外?やっぱり? 大都市圏沿線別所得・金融資産ランキング

総所得ランキングトップは江ノ電沿線、金融資産トップは京王井の頭線沿線。リーマンショックで打撃を受けたのは近鉄長野線沿線――。

 シンクタンク大手の野村総合研究所は、三大都市圏の私鉄沿線別の総所得・金融資産ランキングを発表した。2008年時点の全国17万町丁目ごとの世帯当たりの所得と金融資産を推計、その結果を私鉄沿線ごとに集計した。路線延長が長くデータのバラツキが大きいJR線や、大都市中心部に集中する地下鉄、モノレール等は沿線の特徴が出にくいため集計からは除いている。

 総所得ランキングトップの江ノ島電鉄線、2位の阪急甲陽線は、いずれも東西を代表する高級住宅地を走る路線だ。全路線平均の591万円を大きく上回る。会社別では東急線がトップ10のうち4路線を占めた。

・「総所得ランキング トップ20」へのリンクを関連記事に掲載

 金融資産のランキングでは、京王井の頭線や東急大井町線など首都圏都心部の路線がランクインした。

 いずれも所得の高い層が多いことに加え、地価の高さも反映している。金融資産には不動産は直接含まれてはいないが、相続や不動産所得を通じて、地価が金融資産形成に反映していると見られる。全路線の平均は2759万円。なお金融資産はタンス預金を含む預貯金、年金、貯蓄性保険、有価証券の合計。

・「金融資産ランキング トップ20」へのリンクを関連記事に掲載

 また、07年時点との比較で、金融資産の減少額のランキングも発表した。トップの近鉄長野線は大阪府東南部の郊外、2位の神戸電鉄粟生線は神戸市の北西部の郊外を走る路線。大都市郊外部で金融資産が相対的に多くない沿線ほど減少額が大きい傾向がある。

 野村総合研究所は、相対的に高齢者が多く、時間の経過に伴って貯蓄性保険(将来に受け取れる額の期待値で評価)が減少、さらにリーマン・ショックでリスク商品への投資を控えていることなどが要因と分析している。

・「金融資産の減少額ランキング トップ20」へのリンクを関連記事に掲載




阪急沿線にそういう場所があるんですね~~
阪急はよく使うので。
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