市場の噂

堕落汚バマさん
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☆先に、三菱UFJFG(8306)の持ち合い株式拠出によって、純資産総額が約30億円から約540億円に激増して話題を呼んだ、ETF(上場投信)のMAXIS S&P三菱系企業群上場投信(1670)。S&Pでは24日、「構成銘柄に関する除外、追加と変更を31日に行う」と発表して、一部で話題を集めた。どの銘柄を除外して何が採用されるのか、「基本的にはユーザー以外に公表しない」為、憶測を呼んだが、よくよく聞いてみると、何の事はない。経営統合に伴う「新日本石油(5001)除外・JXHD(5020)採用」だけで、実質的なポートフォリオ変更は生じない様だ。
☆小沢一郎幹事長の意向に沿わないと何も決められないなどと批判される民主党の意思決定の問題点だが、金融界出身の木内孝胤衆議院議員は、「少なくとも、かつて私が所属した三菱銀行の方が、意思決定を通すのはずっと難しかった」などと発言。銀行関係者と思しき出席者の間でドヨメキが生じ、中には深くうなずいている向きも。
☆電子書籍や3D関連株などが引き続き材料株人気の中心。インフォコム(4348)は、電子書籍コンテンツ配信事業を手掛かりに目先資金を集めて大きく株価を上伸び。「iPad(アイパッド)」の発売が目前に迫ったことや国内で周辺業界などの動きが具体化した事などが刺激材料となった。電子マネーのウェブマネー(2167・NEO)は、SNS関連の中核ディー・エヌ・エー(2432)の上方修正の余勢を駆って、大きく株価の居所を変えた。高値を付けたあと、調整局面に入っているが、まだウェブマネー自身に見通し上方修正期待が残っており、引き続き注目しておきたい。
★銀行への課税案、米欧で勢い増す
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Finance/node_46081
★「こんなに頑張っているのに報われない」と嘆く個人投資家が今すべきこと
http://moneyzine.jp/article/detail/183995
★進化:魚の雄が行う妊娠中絶(Nature)           
雄性妊娠は、タツノオトシゴやヨウジウオなどのヨウジウオ科魚類にのみ認められるもので、この仲間の魚類では卵が雄の育児嚢の中で育まれる。しかし、卵を育てるこれらの雄は単に受動的な孵卵器の役目をしているだけではないことを、K PaczoltとA Jonesが新たな研究で示している。育児嚢は、発生中の卵を育てる複雑な構造体であることが、既に知られている。ところが、育児嚢は卵を育てる一方で、間引きもできるのである。ガルフパイプフィッシュ(Syngnathus scovelli)では、雄が魅力的でないと認識した雌の胚を選択的に中絶し、その後に遭遇する可能性のあるもっと有望な候補(魅力的な雌)のために資源をとっておくことが明らかになった。これは現在のところ、性的役割の逆転した種で交尾後の性的対立が認められた唯一の例である。
★iPadの真価はアプリ開発者に聞け!
http://newsweekjapan.jp/stories/business/2010/03/ipad.php
★政府の優遇策と「リーフ」発売接近でEV関連に注目
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/serial/column&cate=fujii&art=104
★地デジ移行本格化で家電量販店に「活気」
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-column/news/20100329/ecc1003291523002-n2.htm
★【うわさの真偽】
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=45111
★“偽装婚約”だった!? 高島屋と阪急阪神、破談のワケ  
http://www.zakzak.co.jp/economy/company/news/20100329/cmp1003291617001-n2.htm
★明日の展望    
NYダウは9ドル高、円建てCME日経先物は10円安を受け、9円安引け。騰落レシオは139.50%とかなりのところへ。実質新年度相場入りし、「外国人投資家が円安進行で日本株を押さえておこうと買っているが、期末で動きたくてもオペレーション上動けないところも多く、その点が上値を抑えているのだろう」との報道あり。つぅー事は来月早々に輸出関連を買いに動くとの事か。「約70円の配当分を考えると強い」を今日何回 目にした事やら。それもその筈、予想通り連日のコレデぃぃスイスのラージ3815枚の買い。連日の手口から考えても、明日の大きな下落はないとみる。さて本命のツガミ。小生の様なド素人でも金曜の動きを見たら、「最後のアガキ」と感じたのだから、仕手筋だって当然の事。どこのファンドか知らないが、「トヨタと同じで、ツガミもアクセルペダルがおかしいぞ!ブレーキ踏んでもサイドブレーキ引いても急加速する~~~ジャパンめー!」とわめいているに違いない。仕手筋は上方漫才界を代表した、いとしこいしの「10万円7万円5万円、運命の分かれ道」と、どこでギブアップか?と言っているかの様。そして1日の踏み上げ仕掛けの回数も染之助・染太郎の様に「いつもより余計に回しております!!」って感じだった。終わってみれば11.56%の踏み上げ。ファンドも上島竜兵の様に「トヨタ同様、訴えてやるーっ!」とでも言うつもりなのだろうか。その時には傍聴券をゲットして、裁判の行方を見守りたいと思う。「iPadの初回出荷分が売り切れた可能性が」と報じられ、再度注目された様だ。3D・タッチパネル関連に注目か。野村アセットは4月16日設定で、クラウド&スマートグリッド関連株投信約4000億円らしい。来月早々から再度注目されるだろう。前者のお勧めは、トレンドマイクロ(4704)伊藤忠テクノ(4739)大塚商会(4768)。後者では、ダイヘン(6622)古河電気(5801)三菱電機(6503)きんでん(1944)富士電機(6504)清水建(1803)。昨夜予想した銘柄からセラーテム(4330)ストップ。ワットマン(9927)も20%以上上昇。明日はネガティブでは、中期経営計画発表したものの、悲惨な決算内容と、4日で16%も上昇し、貸借倍率12.91倍の豊和工業(6203)58円。こちらも悲惨な決算内容と、1日で14%上昇し、貸借倍率14.3倍のOKK(6205)98円。同じく悲惨な決算内容と、1日で8.5%上昇した保土谷化学(4112)371円。ポジティブでは、中国三大ファイナンス情報ウェブサイト「中金オンライン」包括業務提携のフィスコ(3807)は、既にPTSでストップになっている。寄付きがストップでなければ良いのだが、仮にストップでも翌日も上げそう。その他好決算銘柄はあれど、出尽くし感や特別益などで魅力なし。私の本命は当然・・・。果して結果は・・・  
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