④強気相場では強気筋、弱気相場では弱気筋になれ

rninkabuさん
rninkabuさん
株というものは、買い始めるのに高すぎるということはないし、売り始めるのに安すぎるということはない。
しかし、最初の建玉で利益があがらないかぎりは、続けての建玉は手控えるべきだ。 よく状況を見極めて待つことだ。

損が明らかな時には損切り、利益が見込める時には利喰わないのが鉄則だ。

誤った時にすべきことはただ1つ、改めることだ。

トレーダーの相場に挑む態度はプロのビリヤードプレーヤーと同じで、
目先の1ショットではなく、はるか全体を見渡してプレーするのだ。
どのポジションをとるかを考えながらプレーするのはプロにとって習性だ。

すべきではないことを学ぶには、持てるもの一切合切を失うというのが一番だ。
金を失わないためには何をすべきでないかが分かった時、
相場で勝つのに何をすべきかということが、ようやくわかり始めるのだ。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
rninkabuさん
松尾バナナさん、おはようございます。

ナンピン買い増しとスッパリ損切りの判断は迷うところですね。

ナンピンしたときには下がって、損切りしたときには上がるなんていうときもあるので、一口に言うことは出来ません。

まあでも、傷口を広げるよりか、一回失敗したのだから
失敗を認めていさぎよく切ってしまうのが賢明な場合が
多そうです。
rninkabuさん

本日は、別件で親切なご教授ありがとうございました。

>損が明らかな時には損切り

全くその通りなのです、
自分の最近の実例を申しますと、
ちょっと利益確定して手元に金があったので、
魔が差しました。

1月下旬に、東芝を高値で掴みました、
そのあと下がったのをさらにナンピン買い。
また悪いことに、
TCIが噂される窓が開く売りにあってがくっと下がりました。
しかし、原子力材料で何とかなると思い、
ここ位が、底かとまたナンピン買い。
それからさらにどん底になり放心状態。
一度その底で買おうかと思ったのですが、
気力がなく出来ず、
上昇しても停滞したところで、さらにナンピン買い。
まあ、7月勝負だなと思っていたところ、
マイクロソフトに救われ、
現在のところは、含み益が出ています。
いつもの癖で、1万株も、持っていますから、、

今考えて見ますと、最初に損切りしたら、
全体で、かなりの利益が出ていたはずです。
基本を守るのは、本当に難しいですね。
それができるまで修業です。
自戒を込めて書きました。

でも所有する銘柄は縁であるとも思うのです。
rninkabuさんのブログ一覧