カリスマ投資顧問の無料メールマガジン『H氏のささやき』・・・から
1:米国、日本の両国が資金を供給する(金融緩和)
2:1を利用して金融機関はタダ同然で資金調達できる
3:2により得た資金で、国債を買う
4:国債利回り-資金調達金利=利益
(例:国債利回り2%-資金調達金利0.5%=+1.5%の利ザヤ)
5:ゼロ金利マネーで国債を買うことによって利益を得れるキャリートレード
6:国の金融緩和→金融機関が資金調達→国債買い→
金融機関は4の方程式で利益=国はマネーを確保
言ってしまえば国債キャリートレード。この仕組みが崩壊した時、09年から
の相場は終焉するのでしょう。インドが良い例で、景気回復云々よりも、マネ
ーによるインフレを抑えなければならなかった、それに伴う利上げ。このイン
ドの姿が2010年の世界の姿になりそうです。
3月末までに売れるような気がする。