覚せい剤の密輸事件が審理されている
県内初の裁判員裁判です。
５日目の23日は検察側から懲役13年が求刑されたあと、
有罪か無罪かを話し合う「評議」が始まりました。
評議は３日間にわたり、そのあと判決が言い渡されます。
五日目を迎えた県内初の裁判員裁判。
裁判では覚せい剤を密輸したとしてロシア国籍の船員
ロマノフ・オレグ被告が罪に問われています。
最大の争点はロマノフ被告が運んだ荷物の中身を
覚せい剤と知っていたのかどうかで、
検察側と弁護側が真っ向から対立しています。
23日の裁判で検察側は「被告は明らかに怪しい塊を
ダンボール箱の底に隠すなど、覚せい剤と知っていた上で
偽装工作をはかった」としく指摘。
被告に懲役13年と罰金500万円を求刑しました。
一方、弁護側はまず６人の裁判員に、
「みなさんの常識や経験から判断してほしい」と語りかけました。
そして、「もし、被告が覚せい剤と知っていたなら、
発覚をおそれてもっと厳重に隠したはず」と改めて無罪を主張し、
法廷は全ての審理を終えました。
そして最後にロマノフ被告が涙を浮かべながら
「覚せい剤とは知らなかった」と無実を訴えました。
評議は３日間にわたり、注目の判決は
26日の午後に言い渡されます。
(23日 20:30)＜ＢＳＮ＞
というわけで、 ニュース映像は こちらで ご覧いただけます
http://www.ohbsntv.com/news/2.html
（ 今日、２４日 水曜日 午後６時 までなら ご覧になれます ）
しかしねぇ～ 、有罪なのか ？ 無罪なのか ？ 難しいところですねぇ
でも、 スズメは 裁判所の看板の上で とまって いて、 何を
考えているので しょうかぁ～ ・ ・ ・ (?_?)？
そんなこと 悩まず、 早よ スズメ ！ かぁ～ (;^_^A)
