東京株式市場、日銀追加緩和を好感し反発 昨年来高値が視野に

kuma_kuroiwaさん
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 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、1月21日以来約2カ月ぶりに1万800円台を回復した。大引けは前日比125円27銭(1.17%)高の1万0846円98銭だった。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で超低金利政策の長期化が示唆され、米景気の減速懸念が後退。トヨタやソニーなど輸出関連の主力株が買われた。日銀が午後、昨年12月に導入した新型オペの資金供給額の増額を発表すると、クレセゾンやイオンなど内需株の一部にも買いが膨らみ、日経平均は一段高となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。
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