お休みを作りましょう

麦にゃんさん
麦にゃんさん
こんばんわ^^

知らない間にこのサイトの獲得ポイントも自分の資産も増えていることに気がつきました。
今日も中原圭介さんのブログを紹介します。

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「投資家は長期運用が正しいと考える傾向がある」ことです。

資産運用の世界では、未だに長期運用が安心だといわれています。その主な根拠に、複利のメリットを享受できるということがあります。利率が高ければ高いほど、運用期間が長ければ長いほど、利息が利息を生み出す複利効果は大きくなります。

ゆえに、若いうちからなるべく早く複利での運用を開始することが大事であるといわれています。複利効果を重視するあまり、長期運用は絶対的に正しいという考え方が教科書的にも普及しています。

この考え方に従って、多くの投資家は、複利で長期間にわたって運用しなければならないという強迫観念に駆られてしまう傾向があるようです。

その結果、経済や相場の流れを無視して運用を続けることになり、経済がひとたび悪化すると、資産が大きく目減りする事態に見舞われてしまいます。

『サブプライム後の新資産運用』やそれ以前の著書でも書いていることですが、「経済や金融市場の行方が不透明なときは、すべて現金化して様子見をする」ことが賢い投資行動になります。

世界の経済情勢や金融情勢が混迷して、金融市場の方向性を予測することが非常に難しいときがあります。そういったときは、できるだけ金融資産の保有割合を減らし、現金化することでリスクを抑えるようにします。そして、金融市場の方向性が見えるようになってきてから、そのときに適した金融資産を再び買うようにします。

ひとたび経済が悪化しそうになったら、リスク資産はすべて現金化してしまっても良いのです。保有し続けることにまったくこだわる必要はありません。すべて現金化して資産が目減りするリスクを軽減し、また経済が好転しそうになったら、再び買うようにすれば良いのです。

ですから実際に、2007年夏~2008年秋のセミナーでは受講者の方々に対して、株式を持たないで休む期間をつくるように説明してきました。

「休むも相場」という相場格言がありますが、非常に含蓄のある言葉です。先が予想しづらいときに、無理に運用を続ける必要はありません。それよりも、そういうときにこそ、運用を休みながら、経済や相場を見る目を磨くことが大事です。

『サブプライム後の新資産運用』では、「運用を休む期間をつくること、これが時間の本当の上手い使い方です。休む期間を上手く使えば、例えば、5年が10年を、10年が20年を上回るような運用も可能となります。このことに、あと数年もすれば読者のあなたも気付くことになるでしょう。」と書きました。

しかし、その後のリーマン・ショックを経て、このことにすでに気付いた投資家の方も多いと思います。

http://blog.livedoor.jp/asset_station/より転載
8件のコメントがあります
1~8件 / 全8件
>yocしゃん

おはようございま~っす。

4月初旬には11,000に入ってるかな~って楽観視しています^^
>蛾 ちゃん

おはようございます♪

ながーい人生じゃもん。

いろんなことをして沢山の人に喜ばれる生き方をしたいね^^
yoc1234さん
おはようございます。

投資も4月相場は大体良いですね。

7月まで徐々に上昇。

一度どこかで利食いがあるでしょう。

FXもユーロが下がると売っておいたら一気に約定していました。

欲が無いですが、もっと持ってればと思うこともありますね。
娥さん
こんばんは∂∂
休むも相場。しおにつかってういてくるより
やすくまで待って、そこまでうかせるほうが
何倍も速いですね。気分もきらくでよいですね∂∂
>コロンちゃん

こんにちわ。

みんなの頑張ってる姿を見ると自分のことを反省できるんじょ。
岡目八目なんじゃ。
>ボナちゃん

こんにちわ^^

実はまだ投資を再開する時期じゃないんぢょ。

うちはもうちょっとしてから動き出す予定なんじゃ♪
(退会済み)
麦にゃん こんばんは。

テストかなんかあったのしばらく見なかったけど。

お休みするのも大事かと思います。

攻めて攻めてなどというのも疲れるし、たまには休みも

距離を置いてみたりすることも大事ですね。

そういえば年度末急がしくなってきたなぁ。

ちょっと休みたいですね。仕事。
こんばんは。
最近短期ばかり意識していました。初心に帰ります。
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