後場になると、一時90円割れの為替、軟調に転じた上海、香港に
さすがに抵抗はできず、呼応する形で、後場寄りからは、値を崩す展開。
10690円の寄り付きから、10650円まで下げる場面がありました。
その後は、10690円を挟んで、狭い範囲での値動きが続き、
10670円と、ほぼ振り出しに戻って取引を終えました。
日銀政策決定会合、FOMCと大イベントが控えているとあって、
買うにも売るにも、という動きになりました。
暴徒化している、富士機工が今日も値を飛ばして、
+44円とランキングのTOPに鎮座します。
ランキングの上位は、ここのところの流れのままに、低位株が多く、
やはり、主力については、様子見モードが伺えます。
終わってみれば、振り出しに戻るでしたが、前場については、
10700円を超える場面もあり、引き続き、しっかりとした全体相場と
言えるのでは、ないでしょうか。
日銀政策決定会合、FOMC待ちの動きになっていますが、
どういう結果になろうとも、下げたところは買いチャンス、
大きく上昇するのならば、一時的には売りチャンスと考えていきます。
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