去年、旅館やホテルなどの宿泊施設を利用した人は全国で前の年と比べて減少したなか、県内では大河ドラマ「天地人」の放送や国体などの影響で前の年と比べて１点２パーセント増えたことが国の調査でわかりました。
観光庁の調査によりますと去年、県内の旅館やホテルなどの宿泊施設を利用した人の数はのべ６８１万９４１０人で前の年に比べて７万７７４０人、率にして１点２パーセント増加しました。
一方、全国の宿泊施設を利用した人の数はあわせてのべ２億９２９５万人で前の年より１６７５万人、率にして５点４パーセント減少しました。
全国で宿泊した人の数が前の年より増えたのは、青森、石川、千葉、それに福岡、新潟の５つの県だけでした。
観光庁によりますと新潟県で宿泊者の数が前の年より増えた理由として去年、放送された大河ドラマ「天地人」の主な舞台となり県内各地でイベントが開かれたことや「トキめき新潟国体」が開かれ多くの選手や関係者が訪れたことなどをあげています。
県観光局では「去年は『大観光交流年』として官民一体で行った観光振興の取り組みの成果が出たものと考えている。
今後は、地域の魅力を自ら発信してより多くの人に訪れてもらう取り組みを進めていきたい」と話しています。
まぁ、 そんなわけで 昨年は こちらの 観光関係は 良かったんですね～
“ 丑年の タイガ～ （大河） ” の おかげで～すぅ。 (^O^)／
