気になる話題「ネット広告新手法」

会員制交流サイト、SNS大手の米フェースブックは、利用者の嗜好に合わせて企業がインターネット広告を出せるようにするサービスをはじめた。
TV録画サービスティーボは年齢や収入など視聴者情報を企業に販売する。ネット普及などで媒体が多様するなか、企業は効果の高い広告手法を求めており、IT企業間のサービス競争が激しくなりそうだ。
(参考:日本経済新聞11月12日夕刊)
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<フェースブック「フェースブック・アズ」>
サイト利用者同士が新製品などについて交わす口コミ情報と、企業広告が連動する仕組みを導入する。
商品を買った利用者が感想を書き込み、そのコメントとその商品の広告が友人や知人に届く仕組み。

<ティーボ「パワーウォッチ」>
視聴者の属性とともに視聴パターンをデータにまとめ、テレビ広告を流す企業に販売。
専用機器を使い、ユーザの好みそうな番組を自動的に録画するサービスを提供しているため、テレビ視聴に関する豊富な情報(二万世帯の視聴データ)を持っている。


アフィリエイト広告は画期的なものでした。新しい広告形態として、真似するのか、別手法なのか、日本企業も負けず、広告効果の高いサービスを開発して発展してほしいものです。

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