米国の2月小売統計は予想外に強い数字でした。
小売り全体の前月比は0.3%の増加。コンセンサスは0.2%の減少でした。自動車を除くと0.8%の増加と、これも事前予想であった0.1%の増加を大きく上回ります。
この数字にマーケットはかなり驚いているようです。ドル円が大きく円安に振れています。
NYダウ先物価格も20ドル高程度で推移していたのですが、現在は39ドルとなっています。
あと1時間ほどで発表になる3月のミシガン大学消費者信頼感指数も見てみたいところですが、とりあえず今のところは、月曜日の日経平均株価にとって好影響がありそうな展開です。
(お詫び)
2つあります。
1つは、今朝のコメントの中での株価の見通しを先物価格ベースで把握していたため、現物価格と乖離しており、若干ピント外れの株価を記載してしまいました。
2つ目は、今日は外出で帰宅が遅れたため、マーケットに関するコメントは明日させていただきます。
以上、御迷惑をおかけします。もうしわけありません。
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