水面に映える桜の名所

列島トップをきって、昨日は高知市で桜の開花宣言が出ました。
平年よりも13日早く、昨年より6日早いです。
 いよいよ桜の季節到来ですが、その桜の花が似合う場所の一つと
して、堀や川などの水際があります。水面(みなも)に映る姿、そ
して散った花びらが水上を覆い尽くす様子などは独特の味わいがあ
ります。

 先日、「水面に映える桜の名所」というランキングが日経新聞に
掲載されていましたが、東日本の1位は弘前城のある「弘前公園」
(青森県弘前市)でした。約2600本の桜があり、外濠、内濠、
蓮池など水面に浮かぶ花びらを楽しめるスポットが豊富です。

 西日本の1位は、木造アーチ橋と桜が絶景を生み出す「錦帯橋」
(山口県岩国市)でした。周辺に約3000本の桜が植えられ、観
光名所の5連の橋付近に桜の花が咲き、特に夕暮れ時に水面に映る
桜と橋とのコンビネーションは錦帯橋ならではの美しさだそうです。

 ランキングは以下のようになっていました。

 =東日本=
 1.弘前公園(青森県弘前市)




 2.千鳥ケ淵緑道(東京都千代田区)

 3.角館桧木内川堤(かくのだてひのきないがわづつみ、
                    
                     秋田県仙北市)

 4.高田公園(新潟県上越市)


 5.五稜郭公園(北海道函館市)

 =西日本=
 1.錦帯橋(山口県岩国市)




 2.哲学の道(京都市)

 3.毛馬桜之宮公園(大阪市)

 4.海津大崎(滋賀県高島市)

 5.苗代桜(なわしろざくら、岐阜県下呂市)

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