日経平均株価の構成銘柄から新日本石油、新日鉱ホールディングス、損害保険ジャパンの3銘柄が除外され、日新製鋼、JXホールディングス、NKSJホールディングスが採用されるそうです。
新日石と新日鉱HD、損保ジャパンは共同持ち株会社設立により上場廃止となるため除外されるとのことです。
銘柄入れ替え基準に従い、各社の事業を継承する銘柄を採用するとともに、新日石と新日鉱HDの所属する素材セクターから流動性の高い銘柄を補充するそうです。
3銘柄の除外は29日に実施し、日新製鋼を同日補充のうえ、JXホールディングス、NKSJホールディングスを上場翌日の4月2日に補充するそうです。
新たに採用する3銘柄のみなし額面はいずれも50円で、日経平均は3月29日から4月1日までの間、223銘柄で算出されるそうです。
日経株価指数300は、日経平均と同じ3銘柄に加えて、損保ジャパンとの共同持ち株会社設立で上場廃止となる日本興亜損害保険も29日に除外されるそうです。
日経300には良品計画、日本写真印刷が29日に補充され、4月2日にJXホールディングスとNKSJホールディングスが補充されて300銘柄に戻るそうです。
日経平均銘柄に採用されると、株価って上がるんですかね。
過去の実績を調べてみるのもおもしろいかもしれませんね。