富士通が安い・コーポレートガバナンスに疑問符

[agawaさん]

富士通（６７０２）が安い。前社長の辞任をめぐる混乱を嫌気する売りが優勢となっている。同社のコーポレートガバナンス（企業統治）のあり方を疑問視する向きもある。

同社は６日、昨年９月に社長を辞任した野副州旦相談役を解任したと発表した。同時に「病気療養」としていた社長辞任の理由を変更した。辞任当時、野副氏が好ましくない風評のある企業の経営者との関係を続けていたとしており、野副氏が非を認めて辞任に同意したとしている。

富士通の株価は１０時３２分現在５６５円（▼１９円）。
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