今日は1日中雨でしたね。それを良い事に何処にも出かけず自室に引きこもって買ったばかりのイザナミを使って検証の真似ごとを(それこそ猿のなんとかの如く)やっていました。ちょっとパラメーターを弄っただけで結果は意外と変わって来るのでシステムトレードって奥が深いなぁと思いました。
さて、今週読んだ本は1冊です。
ちゃんと儲けたい人のための株価チャート分析大全(全訂版)
著者:藤本壱
出版社:株式会社自由国民社
2006年度出版
図書館において有った本なので少々古いです。この本、今は改訂新版が2009年度に出るといった風にロングセラーなので。
内容としてはチャート分析に使われる各指標(35種)に対しての説明が書いてある本です。
ただチャート分析は本当に極めようとすると奥が深いと思います。そう言う意味では市場に対する武器カタログとか各種武器の取り扱い冊子って言うレベルになってしまうのかも知れません。
(上手く言えないのですが最終的にチャートを見ての判断と言うのは芸術とかと同じで感性の域だと自分は思うので使い方が何となく分かっただけでは意味が無い気がしますので…)
ただテクニカル分析主体の人でも全指標を使った事が有る、試した事が有るって人は、かなり少ないでしょう。
そう言う意味では初心者から上級者まで誰が見ても目新しい発見が有ると思います。
特に初心者の方はチャートの見方はさっぱりって方もいらっしゃるでしょうしね。
では、今日はこれで失礼します。
おやすみなさい。
PS.
…やっぱりCSV出力が無いと(個人的には)データーの分析が面倒臭い。
開発元で以前の様にプロフェッショナル版、売ってくれないかなぁ…
(それとスタンダードからのアップグレードね)
早く問い合わせへの返信メール返って来てくれ…。