豪中銀が政策金利を0.25%引き上げ。

UMC取締役 岡部さん
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火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、1月の個人消費支出が市場予想を上回ったことや、大手保険会社の買収報道などが好感され上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、日経平均は上げ幅を拡大する場面もみられたが、さらに買い進む材料に乏しく、前引けにかけてじりじりと上げ幅を縮小しマイナスに転じた。
後場に入ると、豪中銀が政策金利を0.25%引き上げると発表したが影響は限定的で底堅く推移したことから、次第に押し目買いが優勢となり日経平均は大引けにかけて上げ幅を拡大した。
業種別TOPIXでは、その他製品、海運、精密機器が上昇した。一方、ゴム製品、保険、不動産が下落した。個別では、SUMCO、積水ハウス、ミツミ電機が高い。半面、アセット・マネジャーズHD、パイオニア、オンコセラピー・サイエンスが下げた。

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