本日、NYダウは223ドル安の13042ドル、本日最安値は13017ドル。取引終了間際に僅かだけ上げて終わった。
円はとうとう110.99と、110円台突入。
2006年5月以来の110円台、この時、日経平均、15442円。
円に主観をおいて、ここを安値の支持線とすれば底打ち間近であり、1円=300円の連動を考えれば、日経平均は後、300円の下げ余地を残す?(110.00円基準)
2006年5月のNYダウ最安値は11168ドル。
現在13017ドル。円のドルレートが同水準になった時に日経平均も同水準になったが、NYダウは2000ドル高。
NYダウが下げ止まらなく、12500ドル、12000ドルの下値支持線を突破していくようなら、円、日経平均はどのように動くのか?
今のアメリカをみると、バブルがはじけた時の日本にそっくりで、サブによる不動産の下落、金融不安、大手企業の巨大損失...。この先はというと、金融機関の貸し渋り=中小企業の倒産+リストラ=失業者急増=デフレスパイラル=経済全体の後退...。
すでに手持ちの保有株は全て売却済みで、買い場を待っています。そこで買いタイミングについて。
1 円が110円を割った時。
2 2006年6月につけた14045円付近
今現在はこの2点で買いタイミングを待ちながら、12月になれば海外ファンドの決算売りが落ち着く?という理由で今月末に買いにでようか?等と考えています。場合によっては、アメリカ市場の減退によって業績懸念が強まる企業、円高が進む前提で、輸出依存度の高い企業の売りではいるかも?
みんかぶのみなさんは現時点での、投資時期、方法、どのように考えていますでしょうか?