たんきちさんのブログ
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「金持ち父さん貧乏父さん」読了
昨夜寝る前に、ロバート・キヨサキ&シャロン・レクター著「金持ち父さん貧乏父さん」を読了しましたので、日記に書きます。
(昨日の日記に書いた「先物市場のテクニカル分析」とは同時進行で読みました。)
この本は今までたくさんの方から薦められ、セミナーでも何度となく紹介されていたとても有名な本です。
恥ずかしながら、今更ながら読みました。
僕は数年前から”動き出して”いましたので、「もっと早くこの本と出会えていれば」という後悔はさほどありませんが、それでもかなりの衝撃を受けました。
この本でキヨサキ氏が言いたいのは、ファイナンシャル・インテリジェンスを学ぶことの重要性です。
日本でもアメリカでも、とにかく一所懸命勉強して良い大学に行っていいかいしゃに入るか資格を取るかするというコースを親は自分の子どもに勧めます。
でも、本当に豊かになるにはそのようなコースでは到底無理だとキヨサキ氏は言います。
被雇用者といえどもアメリカの超有名一流企業のCEOクラスになればものすごい高給ですから別ですが、そうでない場合は確かにキヨサキ氏の言うとおりでしょうね。
金融リテラシーをしっかり身につけた資産家のほうが、一般の被雇用者よりリッチなのは否めません。
そういったことが分かりやすく繰り返し書かれています。
この本の中で僕が「これは”目から鱗が落ちる”だ!」と思ったのは次の2点。
(1)家は負債である。
普通は家計のバランスシートを書く場合にはマイホームは資産の部に入れます。
それなのに、キヨサキ氏は負債だ、と主張します。
子どもが学校を出て就職して、結婚をしてある程度したらローンを組んでマイホームを持つ。これは、日米問わず、人のライフサイクルにおいて当然の行為だと思います。
しかし、マイホームを持つことによって、その人は毎月のローンに追われる生活に入ります。
それによって、生活に余裕がなくなりラットレース(毎月の支払に追われる生活の比喩)に陥ります。
それ故、マイホームは負債だというのである。
うーん、深い。
(2)支払はまず自分向けから
毎月の支払がある場合は、税金始め様々な請求書に対する支払をする前に自分に対する支払をまず行い、その後諸々の支払をする。
お金が足りないときは、自らのファイナンシャル・インテリジェンスをフル稼働して何とかお金を工面する。
やるなー、ロバート・キヨサキ。
そんなこんなで、楽しく読めた一冊でした。
<昨日の課題図書>
・金持ち父さん貧乏父さん/ ロバート・キヨサキ&シャロン・レクター
熱心ですね。
いつも感心します。
私は20年近く本を読んでいません。orz
台風が来るたびに瓦が飛びます。
天皇陛下が近くに訪問されるたびに家を修繕します。
この案に賛成です。
昔3000万で売りに出ていたマンションも、
800万になっても買い手がつきません。
かわいそうに。
今晩は。。。。
頑張っていますね。。。
私が、【株】をしているのは、
今まで、=負けた損を取り戻すため。。。=という動機であり
それが、ある程度【相場】と言う物の感じがわかってきた
今日この頃は、
あまりにも=退屈な日々をどうにか続けていくための活力をもらうため。。。=ということでしょうか。。。
この先に、待っている夢みたいな思いが、実現するかどうかわかりませんが。。。
ロバート・キヨサキ&シャロン・レクター著「金持ち父さん貧乏父さん」は、このみんかぶの日記では、良く目にします。。。
しかし、あまり、読みたいとも思いません・・・
その主な理由は、
上記の「金持ち」「貧乏」「中流」の区分は、所持する通貨の量に関して区分しただけのことであって、その人の資質にはなんの関係もないことを理解しなければならない。つまり「お金持ち」は別に「エライ」わけでも「成功者」であるわけでも「幸福」であるわけでもなく、単に「お金を持っている人」というだけの意味の単語なのだ。その解釈を間違うと人生の方向も間違うことになり兼ねない。
書評・金持ち父さん 貧乏父さん↑
http://d.hatena.ne.jp/tokyokid/20070301
まあ、私は【生まれた時】から、【実家】があったので
=家=を買うためのローンを経験していませんし
家を建て替えても、ある程度【貯蓄】してから、建てたものですから、【ローン】に追われるという事も無かったです。。。
もっとも、雨風が防げて・一時的にしろ休息できる場所があればいいという感じでしたので、【借家】でも良かったのですが。。。
若い時から、色んなところをウロウロしましたので、いろんな生き方を観てきましたので、【家】とか車とか、身なりとかに【執着】する
=虚しさ=と言う物は、体にしみ込んでいるような感じで。。。
しかし、其れを、【人生の目的】としている生き方を否定するつもりは、無いですが、=金=があるから、人から馬鹿にされない・自分の自由・自尊心が満足できる。。。というエネルギーを得る事は、できるのかもしれませんが。。。
何かしら、【私】の感覚から言うと、【常】に人の目を気にして生きているようで
【疲れる。。。】ような感じがして。。。
最終的には、その人その人の=生き方=に集約されてくるのでしょうが。。。
私もこの本は10年前くらいに読みました。ずいぶん前なので
内容わすれかけていますが、金融リテラシーについて書かれていましたよね。
そして、確か彼の父親、2人(母親の最初の結婚相手と
離婚後の再婚相手)がこの貧乏父さんと金持ち父さんだった
ように思います。
日本の学校では大学あたりまでいかないと、金融リテラシーは教えてくれません。勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな。」も同じようなことを書いてあった記憶があります。
もっとお金の使い方勉強すべきだと思いました。
懐かしいです。9年位前に読みました。
ちょうどその頃は病院に入院している時で、退院したら株を始めよう! と、入院患者内で盛り上がっていたのを覚えています。
私はこの本で株に興味を持ちました。
僕が読書に明け暮れているのは、基礎的な金融リテラシーがないから、それを補おうとしているだけですよ。
あとは、基本的に本が好きなのもありますね。
生まれ変わったら本屋さんになりたいと真剣に思っています。
僕の実家は、ゼロメートル地帯(水面よりも低い地域)にあったので、台風の度に浸水の心配ばかりしました。
電車の線路が冠水してしまい、登校できなくなったこともありました。
不動産というものは、そういった天災や景気によって大きくその価値が変わるから、難しいなと思います。
日々のメンテナンスとローンのことを考えると、マイホーム=負債という考えも抵抗感なく受け入れてしまいます。
それにしても高値をつかんだ方、お気の毒ですね。
貴重なご意見をありがとうございます。
僕も実家があり、基本的に借家住まいは気楽でいいや、という人間です。また、お金もあった方がいいけど、あなたの仰るとおり「お金持ち=偉い」とは全く思いません。
キヨサキ氏の考えに全く賛同するわけでもありません。
僕がこの本から学んだことは、「ちゃんと頭を使って賢く生きる努力をすることが重要である」ということです。
もっとしっかり勉強しよう、という気持ちが湧いた、というのがこの本の読後感です。
他の人の読み方とは随分違うと思いますが、僕にあった読み方はこれですね。
僕は大学が理系だったせいか、全く金融リテラシーについて学ぶ機会もありませんでした。
そのくせ就職するとやたらかかってくる「投資用マンション」の勧誘の電話。
おかげで、しばらく「投資」という言葉に嫌悪感を持っていました。
その後、僕はマネックス・ユニバーシティーの内藤忍さんの著書「資産設計塾」を読んで資産運用に目覚めました。
(なぜこの本を手にしたのかは今となっては全くの謎です。)
勝間さんの本は同時期にかみさんが読んでました。
お金の勉強、頑張ります!
入院中にこの本を読まれたとはすごいですね。
患者さんの間で盛り上がったというのもまたすごい。
この本は何となく薄ぼんやりと書かれてあるので、この本を手本に投資をすることはできないですけれど、非常に読みやすいので、資産運用を始めるきっかけにはしやすいですよね。
わたしは、この本はよんでいないので、ブックオフにあったら、読んでみようと思います。
最近は、図書館で借りるか、ブックオフで安く買うくらいです。
書店で立ち読みするので、よほど欲しい本でなければ買いません。
本は、溜まると、けっこう場所をとるものです、、、。
この本は世界で3000万部売れたらしいので、日本でもかなり売れたのでしょう。多分、ブックオフや図書館で見つけることができるのではないでしょうか?
よほど欲しい本でなければ買いません、という考えは素晴らしいですね。
僕はついつい本を買っちゃう人だったので、かなり溜まってしまい場所も取ってしまってます。
最近は計画的に本を買うようにして、読み終わった本は売るようにしています。一生ものの本だけは取っておきますが。
本棚からはみ出た本を減らすため、今日も頑張って読書に励みます!
この本は、私が株を始めるきっかけになった本です。
非常に興味深いお話ですよね。
1ヶ月に1回友人とキャッシュフローゲームをやってます。効果は今のところ・・・ですが(損益的に)、最近、株を買うタイミングの考えが変わってきましたね。
こちらこそ、お久しぶりです。
あなたもこの本によって投資を始められた方だったんですね。
キャッシュフローゲームには非常に興味がありますが、一緒にやってくれる仲間がいません。
(僕の周りに投資をしている友人がいないのです。)
あなたが羨ましいですね。
僕はどうも株の売買のタイミングが悪いと自覚しているので、キャッシュフローゲームをやったほうがいいのかなあ、と思いました。
ウォーレン・バフェットの本には、長期投資を考えるならあまりタイミングや細かい値段は気にしなくてもいいようなことが書いてあったので、タイミングを気にするべきか気にしないべきか悩んでしまいます。