昨夜は正に陰の極、ユーロは120円を割り、$は89円を割り込み、NY株も大幅安、「総売り」を指示する投資顧問も居た。そして・・・今日のNKも大暴落かと思われたが、意外にも上昇して始まり陽線で引けた。
まだ確定ではないが、上昇支持線が維持されており3月相場に期待をつないだ。
私は悲観論が多い中、買いポジションを取った。
私は昨年、1年間を通して弱気派を継続してきたが結果は散々なものであった。そこで気付いたのは悲観は演出であることが多いと言うことであった。
下げれば下げるほど悲観的な情報が流される。しかし結果的には株価は上昇した。その後、悲観的な情報は知らぬ内に消えて行った。
昨夜のNYもまだコントロールされた相場であることが容易に読み取れる。
コントロールされている内は大丈夫と考えるようになった。
クレディスイスも今日は買い越しであった。スイス勢のやることは手が込んでいて多くの人が騙される。
「上げるための下げ」「下げるための上げ」・・・・本当の危機の時にはコントロールなどできる訳がない。彼らは意図を持って株価を操作している。
今回は本物の危機であり、3月に入って下がったら運が悪い曲がり屋とあきらめるしかない。
さて月曜日はどうなるだろうか?