米の粉＝米粉の普及を図る取組みです。
飲食店でもっと米粉を使ってもらおうと、レストランの料理人たちに 米粉のメニューを紹介する催しが開かれました。
県と県調理師会が開いたこの催し、狙いは料理のプロたちに
米粉メニューの美味しさをアピールすることです。
天ぷらの衣に米粉を使うと…
サクサク感が長持ちします。
米粉麺のうどん。
従来の麺に比べ麺同士がくっつきにくく、美味しさもアップしました。
新たな食材として利用が広がる米粉。
今後、オリジナルの米粉メニューが次々誕生するかもしれません。
(23日 19:20)＜ＢＳＮ＞
こちらで ニュース映像が ご覧になれます
http://www.ohbsntv.com/news/3.html
（ 今日、２４日 午後６時 までなら ご覧いただけます ）
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米粉食材のＰＲで試食会 ～ ＮＨＫ 新潟 ～
米を粉にした米粉を使った天ぷらやうどんなど新たな食材をＰＲしようという試食会が新潟市で開かれました。
この試食会は米の消費拡大につなげようと県と県調理師会が開いたもので、新潟市のホテルには飲食店の関係者などあわせておよそ５０人が集まりました。
米の消費が低迷する中県では新たな転作用の作物として米粉用の米の栽培を推進するとともに米粉を使った食材の消費拡大を後押ししています。
試食会では新潟産の米粉を使った新たな食材の開発に力をいれている企業が天ぷら粉やパン粉、さらにパスタやうどんなど新たなメニューを披露しました。
このうち新潟市の製粉会社が開発した米粉を使った天ぷらは時間がたってもさくさくとした食感が味わえるとして参加者の人気を集めていました。
このほかにも三条市にある生めんの組合が作った米粉のうどんは、うどんに適にした米粉を作るため、原料となるお米から品種改良したということです。
試食した参加者の１人は「病院の給食を作っていますが、時間がたっても患者さんがおいしく食べられるので、今後取り入れてみたいです」と話していました。
主催した県調理師会では地元の米粉を使った食材がもっと普及するよう、今後もＰＲ活動を続けたいと話していました。
