今日は曇り…と言うか日照が弱いって言うか。時々雲が差して日が思うように出ませんでした。朝はキッチリ晴れていたから安心して布団干したら、このざまだもんなぁ。結局無理に干したって言うか、風に当てたって言うか。もう諦めて2時前にはしまっちゃいました。残念。
さて、今週読んだ本ですが2冊です。
「相場に勝つ」株の格言
著者:西野武彦
出版社:日本経済新聞社
2005年度出版
日経ビジネス人文庫の本です。題名通り株(そうば)の格言集なのですが、普段、その他の場面でも使われている様な格言も混ざっていますね。なお出典等が分かるものは出典も書いており、その辺りは好感をもてるかなぁと。
まぁ自分は、この手の本は普段読んでおいて無意識にしみ込ませて置いて、いざという時の閃きを起こす為の、脳への栄養分だと思ってます。そう言う意味では誰が読んでも損は無い本だと思います。
ストックマーケットテクニック 基礎編
著者:リチャード・W・ワイコフ
訳者:鈴木敏昭
出版社:パンローリング株式会社
2004年度出版
著者は19世紀末から20世紀初頭に活躍した株式トレーダー(他に投資コンサルタント、ジャーナリストの肩書も有り)だそうです。
先に断わっておくと実際の技術面の話は無いですね。
色々な心構えとか、例えば注文を入れる際は必ずストップを入れるとか当たり前だけど必要な話、そう言った物に対して著者が書いた物を纏めて一つの本にした。そう言った本です。
この本は全くの初心者、または有る程度、株の取引に慣れた人が初心を忘れぬように読むには良い本だと思います。
なお、ご本人はテクニカルの信奉者だったらしくファンダメンタルに関しては徹底的にこきおろしています。
今週読んだ本の感想は以上です。
では、おやすみなさい。