TOPIX 1,516.94 -39.75
日経平均株価 15,771.57 -325.11
昨日のアメリカ市場は
日本市場も思い切り悪い流れを受けて急落してスタート。
日経平均は結局325円の続落。16000円割ってしまいましたねぇ。
機械受注も予想を大幅に下回ったようですし、
為替も対ドル112円に突入していますのでしかたないですね。
新興市場はマザーズとヘラクレスが反発。
為替は対ドル112円中盤、対ユーロ164円中盤。
中国市場は
香港 ハンセン指数 28,760.22 -948.71 -3.19%
中国 上海総合指数 5,330.02 -271.76 -4.85%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 19,058.93 -230.90 -1.20%
インド NIFTY指数 5,698.75 -83.60 -1.45%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,026.47 -4.73 -0.46%
今日のアジア市場は全面安。
ドバイ市場は
DFM Index 5,440.04 -3.57 -0.07%
年の瀬が迫っていますが弱い日本市場。
これから反発はあるのでしょうか?
オール投資11/15号の中から今後に関する記事を
ピックアップしてみました。
「今号のキーワード 消費さえ回復すれば
サブプライムを怖がる必要は無いが・・・」
サブプライム問題は今さら怖がる必要はない。
ただ気がかりな動きが内需の消費低迷である。
消費の低迷は企業利益が増加しても賃金が一向に増加しないことが
背景だが、お粗末な年金行政や財政赤字、不安定な雇用形態への移行など、
消費者が将来不安に身構えていることも大きい。
「株式相場 今後のシナリオ 年末から上昇するものの来年2月に
波乱が起こる可能性も」
サブプライムローンや景気がどうなるのかさっぱりわからないという
状況で、当面は今のような方向感のない状況が続く。
日経平均は16000~17000円の間で12月まで推移。
12月になると上昇するが、2月になると日銀が利上げ姿勢を鮮明にしてくる
可能性がある。しかし16000円を割り込むことはない」
「久世雄三の新実戦株式道場 来年の相場も前半高、後半安」
今年の日経平均は8月17日の15273円が一番底、9月10日の15764円が
二番底である。すでに底値を確認しているので下値を恐れる心配はない。
三番底を確定してから年末に向けて上昇に転じる。
一番底から6ヶ月先は2月17日、二番底が7ヶ月先は4月10日であり、
その間に来年の高値が出ると思う」
どうなることか。今夜のバーナンキ発言は要注目ですねぇ。
それでは今日はこれで失礼します。