今週読んだ本 2/15-20

LONERさん
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今週月曜から土曜にかけて読んだ本。お話のリスト (たのしいお話 (1))児童に読み聞かせるお話のオススメリスト。コメントも書いてある。知っているものもあったけれど、私の知っているのとはちょっと違う。「おむすびころりん」は、実は、最後におじいさんがモグラになるとか・・・。もっと深くスピリチュアルを知るために (新潮文庫)おなじみ、江原さんの本です。いつものスピリチュアルストーリーですが・・・最後に、スピリチュアルの実践方法が載っています。早速やってみようと思ってはいますが・・・思ってはいますが・・・なかなか・・・いつものことですが・・・。明日、神社に行ってお札を手に入れてこようと思います。そのへんのことも書いてありました。河童の三平 (ちくま文庫)水木しげるの漫画。彼の昔の作品は、とても和やかな感じがする。人間とはちがった、妖怪・動物を扱うものが多いが、妖怪といえども人間の心をもっているところが、読む人を水木ワールドに引き込むエッセンスなのではないか。ゲゲゲの鬼太郎の前作、墓場鬼太郎もそうだ。妖怪だというのに、とっても人間っぽい。ついでにこの作品、利根川にまつわる昔話を元に作ったものなんだとか。要するに、利根川の話に脇役をつけたということだ。三色ボールペンで読む日本語国語の勉強には三色ボールペンが欠かせません。というか、これを小学生のときに読んでいれば、私の国語の成績もよくなっていたに違いありません。さすが齋藤孝。この人は、『原稿用紙10枚を書く力 (だいわ文庫)』という本も出しています。これを読めば、誰でも(読書)感想文が書けるようになります。ついでに、『声に出して読みたい日本語』は、この人が書いた本です。名作映画を英語で読む ローマの休日 字幕対訳付 (宝島SUGOI文庫 D ふ 2-1)ローマの休日・・・・・・名作らしいが内容を知らないモノ。そんなローマの休日を読んでみました。英語と日本語と、両方のセリフが書かれた本です。所詮別言語なので、日本語と英語を照らし合わせるなんて無意味ですが。こいつがオードリーヘップバーンか・・・とはじめて知りましたが、この人のナニがすごいのやら・・・。英語セリフの中には、イタリア語も出てきていたので、読むのが面倒でした。読書という体験 (岩波文庫)こんな読み方もあったのか、というのを知ることができる本。あの岩波が出版しています。ひととおり読んでおいても損はない本です。
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