全日空は、燃料価格の変動に応じて国際線の航空運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を4~5月も現行水準で据え置くそうです。
欧米線は往復2万1000円、中国線は同5000円ですが、航空燃料市況が横ばいで推移したため据え置くようです。
燃油サーチャージは全日空が2カ月おき、日本航空が3カ月おきに見直しているそうです。
JALの燃油サーチャージは3月まで欧米線が往復1万4000円、中国線は同3000円とANAより安くなっていますが、近く決める4~6月は全日空と同水準に上がるようです。
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