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トヨタの「お詫びコマーシャル」に違和感!!
最近、テレビでトヨタがハイブリッド車のリコールに関して「ご迷惑とご心配おかけし申し訳ありません。」とのコマーシャルを流しています。
このコマーシャルに違和感を感じるのは私だけでしょうか?本当に、お詫びしたいのなら、社長が出てきて頭を下げ、「原因」と「対策」の説明をすべきではないでしょうか?
このコマーシャルは何年か前のパナソニックのファンヒーター(?)の回収の時のコマーシャルと似ています。
あの時は、コマーシャルに対して好意的な世論が多かったように思います。それは、「回収する」には周知徹底するしかなく、マイナスのイメージを宣伝することになるが真剣に回収しようとする姿勢が伝わったからだと思います。
車のリコールは対象になる人は明らかであり、そこに連絡を年修理すれば済むことです。したがって、今回のコマーシャルの目的は「回収する」ことではないのです。「お詫び」そのものが目的であるはずです。
その誠意が伝わるコマーシャルとは思えませんが、いかがでしょうか。
なお、米国の議会公聴会に社長が呼び出されてやっと社長が行くと決断する(現地法人社長で対応の予定だった)などトヨタは深刻な大企業病になっているように思えてなりません。
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公聴会辺りが気になる。大手はつなぎ売りしてるだろうが、大衆は底値だ買いとならないかな?
因みに小生トヨタ車はもっていませんが日本品全体に対する影響が心配です。
トヨタは10年前くらいからリコールが増加傾向にあり、数年前「品質担当に副社長」を置いたので期待していたのですが、機能しなかったようです。「担当を置けばよい」というものでない、深いところに原因がありそうです。