トヨタが小動き・公聴会を控え方向感つかめず

[agawaさん]

トヨタ自動車（７２０３）が小動き。昨日の記者会見で、豊田章男社長が新ブレーキシステムを今後生産する全車種に導入することや、「プリウス」のリコールについて今月末までに７－８割の改修が終わるとの見通しを明らかにしたが、目立った反応は見られない。

２４日から始まる米下院の公聴会を前に、積極的な売買は方向感を掴みかねる投資家が多いようだ。米下院では２４日に監視・政府改革委員会、２５日にはエネルギー・商業委員会の公聴会が開かれる。３月２日には上院で公聴会が開かれる予定。

トヨタの株価は１０時９分現在３４０５円（△２５円）。