気がつけばホールド3銘柄中2銘柄がNEOでしたw
どうせなら「NEOマニア」になってやろうか…((´∀`*))
-NEOに対する解釈-
要はJASDAQよりも上場規定をゆるくした新興銘柄。
再生医療系のバイオベンチャー企業の上場が選びやすい。
上場規定としての特徴はマイルストーン開示。
マイルストーンとは企業事業の計画行事や日程のこと。
先3年の開示をすることで投資家はより企業を知りやすい。
投資家にとっては3年間の計画、進捗状況を
4半期毎に掲示を受けることによって
収益性や将来性の見通しが立てやすく
企業応援もさることなが、株価変動に敏感に反応できる。
…と、建前はここまで。
私個人のNEOへの印象
上場規定の中で特にゆるいのは前年度事業利益規定。
砕けて言えば赤字でも上場できる(制限あり)。
バイオベンチャー企業にとってはその年や翌年の収益が簡単に得られるわけでなく
10年経っても収益が上がらない開発は多い。
そんな企業を応援する取引所がNEO。
当たり前の考えがNEOにはある、本当の意味で将来を買ってもらう企業達である。
ここから先はキレイ事ではなく本音。
現在NEO銘柄は6銘柄、3/16には1銘柄追加されるが
企業として収益が見込めるのがわずか2銘柄。
・ユビキタス(3858)
・ウェブマネー(2167)
今年初めには
・デ・ウエスタン・セラテピクス研究所(4576)
が緑内障治療薬を発表、ライセンス活動を始めたことをIR。
ただ…出来高が伴ったのは5日程度だった。
現段階では生きた銘柄は2つしかない。
注目はユビキタス、ウェブマネー。
ユビキタスはここ10日程、穴が開くまで見続けたw
元々の経営体質は堅実、マイルストーンも確実なラインでしか掲示しない。
経営基盤がDSソフト開発による収益、近い将来として「QUICK BOOT」の売り込み。
ある程度最悪な状況を決算ラインとして掲示する為、上方修正がある。
株価としては急激な上昇に見え、調整日がないようなチャートになっているが
日中に大きな上下を起こすケースも多く、1日で調整を終えることもある。(2/4,2/10)
確実に強い出来高の足場を作って上げるのは頼もしい。
浮動株は25.000程度、極端な出来高を伴うナイアガラがない為に強ホルダーも多いはず。
現時点で一番怖い情報は
ヤホーファイナンス情報や各証券会社での「加熱過ぎ」情報。
強ホルダーにとっても出来高有りの強烈下げは未体験がゆえ、
狼狽売りが殺到する可能性が高い。
逆に手が付けられない程の暴急騰は
「QUICK BOOT」の大手採用IR。
恐らくこれが出れば寄らずのS高連発がある。
ホルダーが期待するのは間違いなくこれw
ウェブマネーは今回の決算にて注目。
現時点での出来高はさほど多くなく、急激な高騰は2/12のみ。
12日はディの方々の食い物にされた感がある。
132.000前後での出来高が強く、130.000割れで引けたことから
15日はGUでの寄りが上昇のカギとなる。
経営基盤は堅固、オンラインゲーム収益が膨大。
今後もこの分野での急激な落ちは考えがたい。
会員、加盟店の数も会社予測よりも増加。
推測だが…世相的にクレジットカードを持たない(持てない)人の加入が強かったのではないか。
オンライン決済自体は減少がなく、むしろ増加の為
加盟店(販売店)の増加は頼もしい。
今後は電子書籍の一般化が進むはずで
どう提携していくか、どこと組むかが
大きな増収益へのカギとなるかもしれない。
決算関係以外にIRを打たない(ないだけ?)ので
万が一、大きなIRが来た時には気持ち悪いことになりえる。
逆に注目度が低いこともあり
なにもなければジワジワ落ちることもある。
15日以降に出来高が高めに安定すれば…
上がスカスカなだけにかなり強い相場が完成するはず。
次は…デ・ウエスタン・セラピテクス研究所がくるか?w
ライセンス取得と販売へのIRに期待。
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