ぶーちゃんまんさんのブログ
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久々にノーポジに
SQはやはり思惑とは逆に高くなった。
SQ値は、10099.59円
2月限は全然稼げませんでした。
しばらくポジは少なめに、トレード環境(ツール等の見直しで)を向上させたい。
2月12日(金) 日経平均先物
後場終値 10,100円(+1.10%)
夕場終値 10,040円(-0.59%)
本日の収支 +546,927円
2月確定損益 +1,707,224円
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
保有ポジション 口座 松井証券
必要証拠金
0円
=0円(SPAN110%)-(+0円(NOV))
値洗い -310,000円(夕場終了時)先物両建て分
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>2月限は全然稼げませんでした
ええええーっ 確定損益、、、えええーっ!!
桁ひとつちがいますが。。。(笑)
あたしも今回はプット売り苦戦させられましたー><
でも、こういう時って案外そのまま放置してたらいってこい、、、ってこと、前にもありました(って、そんなこといってもあの状況でP975売りなんてもってられませでした、、、)
あと、質問なんですけど、
期近と期先のプレミアム価格の変動要因をしめるのは、
期先はほとんどがセータ
期近はセータ以外の構成要因がほとんど
という理解でいいのですかね???
たとえば、期先はセータがほとんどの要因をしめるので、デルタ、ガンマではとれない、、、
逆に期近ではデルタ、ガンバ、ベガでとる、、、
という理解でいいのでしょうか???
なので、期先を売ることは価格変動の影響(デルタ、ガンマ、ベガ)を受けることなく日数経過(セータ)だけでとることができるので割りと安全にとれる???
あ、限月で〆ると実質80万くらいなので不満なのです。^^;
期近と期先のプレミアムの変動要因ですね。
>期先はほとんどがセータ
たぶん残存日数が多い程、「時間的価値が多い」ということを言われたのかな?と思います。
デルタ自体は変わらないがガンマは残存が少なくなる程大きくなるので、結果として期近のほうがデルタの影響を多く受けますね。
ガンマは上記の通り期近のほうが大きくなります。
セータはガンマと相補性があるので期近の方が大きくなります。
ベガの影響は期先の方が大きいです。
なので、期先を売ることはIV自体を売る感覚に近いので怖いですね。
>BS式の時間依存性…平方根…
自分にはBS式は理解の範囲を超えています、プレミアム決定要因は2項モデルが限界です。どうなるかはわかっていても「どうしてそうなるか」はわからないものだなあと思いましたが、こういった疑問を持ち考えることが大事なのかなと思いました。
どなたか適切な回答がありましたら、遠慮なく追記お願いします。
>同じ権利行使価格で比べると、確かに期先の方がセータが大きいんですが、プレミアムとの比を取ると、期近の方がタイムバリュー減少の割合は大きいんです。
これは、BS(ブラック・ショールズ)式の時間依存性が平方根の中に入っているからなんですが・・・ (判りにくいですよね)
ううむ。。。むずかしか~><
>期先は、ベガが大きくなるという特徴があります。IV変化に敏感だということです。
期先のほうがベガが大きいのですか!
これは以外でした、、、^^;
やっぱり単純にはいかないのですね、、、
>セータはガンマと相補性があるので期近の方が大きくなります。
むむう。。。これも意外でした><
セータは期近の方が大きいのですね、、、
>ベガの影響は期先の方が大きいです。
なので、期先を売ることはIV自体を売る感覚に近いので怖いですね。
これも意外。。。
なんか、根本的にイメージとまったく違いました><
期先の売りは怖いってことなんですね、、、
セータがたっぷりのってて一見期先売りはお得に思えたのですが、、、相場が動いたときは期近うりよりも危険なのですね、、、><
> 同じ権利行使価格で比べると、確かに期先の方がセータが大きいんですが、プレミアムとの比を取ると、期近の方がタイムバリュー減少の割合は大きいんです。
<<訂正・コメントと追記>>
権利行使価格・原資産(日経平均株価)・IV の3者が一定という条件の下で考えれば、コール・プット共に「買い」のプレミアムは時間に対する減少関数です。従って、期先の方がタイムバリューが大きい。
しかし、タイムバリューの時間に対する減少割合(セータの絶対値)のプレミアムに対する比率は、期近の方が大きい。
<<しかし>>
> セータはガンマと相補性があるので期近の方が大きくなります。
これは、かなり誤解の多い部分です。
前半の「相補性」の部分は正しい記述です。
後半部分に関しては、ATMの場合は正しいんですが、OTMの場合には正しくありません。
色々な入門書には、ATMの場合が書いてあるので、この特徴を誤って一般化してしまうんでしょうね。
ちょっとわかりません(汗)
もう少し丁寧にいうと、セータとガンマは相補性があり、残存日数が減るほど共に大きくなります。即ち、期近の方が大きくなります。それはATMだろうがOTMだろうがその原則は崩れないはずですが。
これとは違う部分の指摘でしょうか?
なかなかご理解いただけないようですね。
> 残存日数が減るほど共に大きくなります。即ち、期近の方が大きくなります。
この部分です。
この記述は、ATMでは正しいのですが、OTMやITMになると正しくありません。
OPを取引している人でも誤解しているようです。
ダイコンさんは、すぐに理解してくれたのですが・・・
セータ・ガンマはATMで最大になりITM,OTMになるほど小さくはなりますが、これは原資との距離の話ですよね。←このことを言われているのでしょうか?
残存との関係ではやはり、セータ・ガンマはITM・ATM・OTMともにSQ前日に最大になりますよ。
スッポンさんは期近・期先の関係について質問されていたのでこの部分だけ答えました。
コール売り
権利行使価格=10,500-
原資産(日経平均)=10,000-
IV=20%
という条件でセータを計算してみて下さい。
残存日数20日程度にピークがあるはずです。 (^_-)-☆
(私の計算では、実日数を使っています。この仮定が変わるとピークの位置は少しずれるかもしれません。利回りも計算結果に影響しますが、これも定性的な変化をもたらすことはありません。)
行使価格C10500
原資10000
iv20%
金利0.11
営業日数365
残存 セータ ガンマ プレミアム
25 -2.78 0.051 51
20 -2.79 0.051 37
15 -2.68 0.049 23
10 -2.29 0.042 11
7 -1.72 0.031 4
5 -1.09 0.020 2
4 -0.71 0.013 1
※ガンマは100円当たり
やはりセータ・ガンマのプレミアム比率は残存が少なくなるほど大きくなりますよ。比率じゃなく絶対値で比べるのは違うと思うのですが・・・。
やっぱり合ってると思うんですけどね。
なぜか熱い議論になってきましたね^^;
良いところまでたどり着きましたね。
私の計算結果とほぼ一致しています。
ただし、私は、コール売りと指定しましたので、
計算された結果の、セータとガンマの符合を逆にしたものになります。
残存日数をもっと大きくとると、ゆっくりですが、セータの絶対値は小さくなってゆきます。 つまり残存日数20日程度にセータ値のピークがあるはずです。
念のため、権利行使価格を¥10,000- にした計算をされると、私の言っていることが判るはずです。
この場合は、残存日数が小さくなるとセータの絶対値は増えて、ぶーちゃんまんさんに言っておられたようになります。
(古いコメントは、誤記がありますので削除させて頂きます。)
>符号が逆になります
今議論しているのは「セータ・ガンマは共に残存日数が少なくなる程ITM・ATM・OTMに関わらず大きくなり、SQ前日に最大になる」という主張に異論があるとのことですが、
全投稿の数値は、買いであろうが売りであろうが、プラス・マイナスはどちらに働くかで同じ結果を表していますよね。
>権利行使価格10,000での計算
ATMだとOTM以上に顕著な結果になりますね。あくまでも絶対値の比較ではなく、プレミアムに対する比率(コストに対するセータ・ガンマリスク)で比べなければ、比較のしようがないと思います。
やはりITM・ATM・OTMともに同じ結果になりますね。
さて、
> 今議論しているのは「セータ・ガンマは共に残存日数が少なくなる程ITM・ATM・OTMに関わらず大きくなり、SQ前日に最大になる」という主張に異論がある・・・
はい、セータに関しておっしゃる通りです。(ガンマについても絶対値について議論すれば同様です。しかし、当初から議論されているセータに議論を限定しましょう。)
ここでの議論は、あくまでもセータの値そのものに関する議論であり、プレミアム当りのセータの値を議論しているわけではないことを確認しておきたいと思います。
「プレミアム当りのセータの値」の振る舞いに関しては我々の意見は当初から一致しています。
どうも議論の食い違いのもとはこの点にあるようですね。
だいぶ前にこう記述していたのですが・・・・それに最初から比率という意味で書いたのですけどね。
>ここでの議論は、あくまでもセータの値そのものに関する議論であり・・・
そもそも、絶対値で見て議論する必要があるのかと思うのですけどね。リスクパラメータというのはプレミアムに対するリスク感応度のことなので、普通にプレミアム比率で大きいとか小さいとか判断すると思うのですが、当たり前すぎてあえて前提にする必要もないことだと思います。どんな教科書でもセータは残存が少なくなると急激に大きくなると書いてますが、(プレミアム比率に限る)とかなってませんしね。
基本原則だと思ってたのでここまで議論になるとは思いませんでした。
そうですよね、判りにくいですよね。 ごめんなさい。
しかし、理系の議論は、数式や数値を使って厳密に議論できるところが利点なんです。
きちんと前提から一つ一つ確認していくと、意見の違いがどこにあるのか確かめることが出来るんです。
しかし、この利点を享受するためには、きっちりした手順と正しい言葉使いをする必要があるんです。
今回は、議論の対象としていたものが二人の間で食い違っていたことが判明したわけです。 (^^♪
セータは、プレミアムの時間による(偏)微分ですし、ガンマはプレミアムの時間による二階の(偏)微分なんです。余計わかりにくくなっちゃうでしょ・・・
呑気呆亭は、理系なのでこんな議論が好きなんですが・・・
<<訂正・コメントと追記>>
権利行使価格・原資産(日経平均株価)・IV の3者が一定という条件の下で考えれば、コール・プット共に「買い」のプレミアムは時間に対する減少関数です。従って、期先の方がタイムバリューが大きい。 しかし、タイムバリューの時間に対する減少割合(セータの絶対値)のプレミアムに対する比率は、期近の方が大きい。
<<しかし>>
> セータはガンマと相補性があるので期近の方が大きくなります。 これは、かなり誤解の多い部分です。
前半の「相補性」の部分は正しい記述です。
後半部分に関しては、ATMの場合は正しいんですが、OTMの場合には正しくありません。
上記で確認できますが、最初から「割合」・「比率」とご自身で記入されていますよね、この文脈からみるとセータ・ガンマ「比率」が大きくなるのはATMでは正しいが、OTMでは正しくないと記されていることになります。
それで私は反論したのですが、
上記からお互いに比率に関する話をしていたことになるはずですが、途中から絶対値の話に変わったのですね。それだと議論になりませんね。
> 上記で確認できますが、最初から「割合」・「比率」とご自身で記入されていますよね、この文脈からみるとセータ・ガンマ「比率」が大きくなるのはATMでは正しいが、OTMでは正しくないと記されていることになります。
この部分が誤解の元なのですね。
私は、最初から「セータのプレミアムに対する比率」と「セータ値」を区別して使っているつもりです。「絶対値」という言葉を使っているのは、売りと買いでプラス・マイナスの符号が変わるという任意性を除外するためです。
上のコメントに引用していただいた小生の記述でも、「<<しかし>>」の前では「セータのプレミアムに対する比率を議論しています。(この部分は、ぶーちゃんまんさんの主張されたことと全く同じです。)
他方、「<<しかし>>」の後では「セータ値」を議論しています。
従って、「この文脈からみるとセータ・ガンマ「比率」が大きくなるのはATMでは正しいが、OTMでは正しくないと記されていることになります。」という解釈は、小生の意図とは違います。 これも誤解の元になっているようです。
小生は、「「セータ・ガンマは共に残存日数が少なくなる程ITM・ATM・OTMに関わらず大きくなり、SQ前日に最大になる」」という点を文字通りに議論したことになるわけです。 ここが誤解の原因なのかなと思います。
ところで、<<どんな教科書でもセータは残存が少なくなると急激に大きくなると書いてますが、(プレミアム比率に限る)とかなってませんしね。 >> という部分が大事な所なんだと思います。一度本を読み直して見て下さい。たぶん、「セータのプレミアムに対する比率」ではなく、本当にセータ値のことを書いているはずです。ちょうどATMの場合の計算値で、セータ値そのものが期近で大きくなる場合をイメージしているように。
どうでしょうか?最初からご自身で「割合」・「比率」と仮定された上でお話されていますし、私はその前提で話を進めてきたのですが。あるとしたらご自身でその前提を変えたところぐらいじゃないでしょうか?
>私は、最初から「セータのプレミアムに対する比率」と「セータ値」を区別して使っているつもりです。「
そうでしたか、少なくとも、他人のブログで反論を述べるくらいなら、最初に述べるべきことではないでしょうか?
>他方、「<<しかし>>」の後では「セータ値」を議論しています。
ここで急に変わったわけですね。そういった言葉が一言もなければ、文脈から理解するのは難しいと思います。一体この文章を見てどれほどの方が意図を読み取れるのでしょうか?
>小生は、「「セータ・ガンマは共に残存日数が少なくなる程ITM・ATM・OTMに関わらず大きくなり、SQ前日に最大になる」」という点を文字通りに議論したことになるわけです。 ここが誤解の原因なのかなと思います。
これは私が最初から言っていることを繰り返しているだけではありませんか?
>ところで、<<どんな教科書でもセータは残存が少なくなると急激に大きくなると書いてますが、(プレミアム比率に限る)とかなってませんしね。 >> という部分が大事な所なんだと思います。一度本を読み直して見て下さい。たぶん、「セータのプレミアムに対する比率」ではなく、本当にセータ値のことを書いているはずです。ちょうどATMの場合の計算値で、セータ値そのものが期近で大きくなる場合をイメージしているように。
最初からATMに関しては同意してもらっていたようですが・・・。
>後半部分に関しては、ATMの場合は正しいんですが
と最初に自身で言われてますよね。また、OTMが議論の対象なので、また論点がずれていますね。まあ言われる様に、ATMではセータ値そのものも(比率同様)残存日数が少なくなるほど最大になりますね。しかし、何度も繰り返して言っていますが、比率と値そのものを分けて見る必要はどこにあるのでしょうか?値そのもので見る意味は無いと思います。OTMでは20日前後にセータ値(値そのもの)が最大になることが呑気さんには特別なことなのですね。私はガンマ・セータの数値の変化はSQ前の特殊時期を表していると思いますが。
少し語気が荒くなってしまいましたが、他人のブログで言葉足らずに計算例まであげさせ、雲行きが怪しくなると途中から「我々の意見は当初から一致していました」と手のひらを返すのは如何なものでしょう、マナー違反にはなりませんか?
>きっちりした手順と正しい言葉使いをする必要があるんです。
スッポンさんに言われている言葉を、もう一度ご自身で噛み締められた方がよろしいのではないでしょうか?
長くなりましたがOP議論とはかけ離れ(OP議論といっても原理原則の話をここまでするのも恥ずかしい話なんですが)言葉尻をとらえた言葉遊びになりかねませんね。これ以上言ってもわかってもらえないのなら、もうお互いがんばりましょうね、としか言えませんね。