有料老人ホーム、27%増の3400施設―厚労省調査
2月9日16時45分配信 医療介護CBニュース
厚生労働省は2月9日、「2008年社会福祉施設等調査結果の概況」を発表した。それによると、有料老人ホームの数は前年比で27.3%増加し、3400施設となった。
】
調査は全国の社会福祉施設などの施設数や在所者、従事者の状況を把握するもので、08年10月1日に実施された。老人関連施設では、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホームなどが対象で、特別養護老人ホームや老人保健施設などは含まれない。
調査結果によると、有料老人ホームの施設数は3400施設で、前年に比べ729施設、27.3%の増加となったほか、在所者数も14万798人で同2万6225人(22.9%)増加するなど、著しい増加を示している。
有料老人ホームの従事者数(常勤換算)も、08年は7万4321人で、03年に2万683人だったのが毎年1万人前後の伸びを示している。
________
これからは高齢化が急ピッチで進む。
医療も発達して長寿が増えている。
インターネットを通じ介護・医療業界に特化した人材紹介、求人広告、資格情報事業等を展開
こういった企業は伸び続けていくと想う。
労働希望者や失業者が働く先はこんな分野でしか広がらないからだ。