寄り前の板状況、ユーロ安受けソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)など売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、リコール問題で前週売られたトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は買い優勢。しかし、ユーロ/円が121円台となるなど円高地合いとなっているのが嫌気され、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)やキヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)は売り優勢となっている。大手銀行株は、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)は売り買いきっ抗だが、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)は売り優勢。
きょうはディフェンシブ銘柄が選好されやすいとみられているが、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)は現時点で売り買いきっ抗。