新潟市で26年ぶりの大雪 ~ NHK 新潟 ~
新潟県内は下越地方を中心に断続的に雪が降り続いていて新潟市の積雪は午前6時現在、73センチに達し26年ぶりの大雪となっています。
気象台では新潟地域と新発田地域に引き続き大雪警報して雪による交通への影響などに十分警戒するよう呼びかけています。
県内は、下越地方を中心に断続的に雪が降り続いています。
新潟地方気象台によりますと積雪は午前6時現在、十日町市で2メートル50センチ上越市で1メートル48センチ長岡市で80センチ、また新潟市では73センチに達しています。
新潟市の積雪は2月としては昭和59年以来、26年ぶりの大雪となっています。
気象台によりますと、強い冬型の気圧配置はあすにかけて続き県内はこのあと、さらに積雪が増える見通しであす朝6までに多いところで80センチの雪が降る見込みです。
また西よりの風が非常に強く吹き、陸上で20メートル海上で23メートルの最大風速が予想されています。
気象台では、新潟地域と新発田地域に引き続き大雪警報を出して雪による交通への影響をはじめなだれや高波などに十分警戒するよう呼びかけています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大雪で交通機関の運休相次ぐ
この雪の影響で交通機関に影響が出ています。
まず、鉄道です。
JR東日本新潟支社によりますと信越線の新潟と長岡の間と白新線や羽越線それに越後線の一部で運転見合わせの区間が出ています。またこのほかにも除雪作業のため一部で列車の運休やダイヤに遅れが出ています。
また、新潟交通によりますと新潟市内の路線バスは、雪でバスが走行する道幅が十分、確保できないなどとして新潟市役所や古町などの新潟市中心部を走る8つの路線で運行を見合わせています。
空の便は午前中に新潟空港を出発する予定の全日空の大阪行きと那覇行きの2便と同じく午前中の大阪からの1便などの欠航が決まっています。
高速道路は県内で通行止めの区間はありません。
また、佐渡汽船も今のところ平常に運航しています。
関連銘柄は こちらにある ホームセンター の銘柄で~すぅ。