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トヨタとホンダ
株はがまん☂☃ が出来ないさん
更新:2013/4/3 20:49投稿:2010/2/4 21:07
トヨタの株価が一時、ホンダに抜かれる
トヨタは、大規模リコール
ホンダは、連結業績予想を上方修正
・トヨタの売買代金は東証１部全体の約１割
・損失積立金とアメリカの損害賠償金
・買い売り予想数上昇チャート
1位 2位 トヨタ
2位 no ホンダ
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By Jeffrey Goldfarb
［ニューヨーク １８日 ロイターBreakingviews］ 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏（８１）は、大物経営者仲間から何かを学んだようだ。投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)(BRKb.N: 株価, 企業情報, レポート)を率いるバフェット氏は１８日、ステージ１の前立腺がんと診断されたことを明らかにし、株主には健康状態を随時伝えていくと約束した。
この率直さは、故スティーブ・ジョブズ氏が死に至った病気の詳しい内容を明かさなかったのとは極めて対照的だ。残念なのは、バフェット氏もジョブズ氏の秘密主義と同様に、後継者問題は包み隠しているということだ。
オマハの賢人と称されるバフェット氏にとって、診断内容は悪くなさそうだ。前立腺がんは彼の年代の男性には珍しいものではなく、転移もしていない。医師からは「生命にかかわるものではない」と言われたという。
７月中旬から２カ月の放射線治療を始めるとしているが、バークシャーの経営は続ける計画だ。チーズバーガーとルートビアフロートが大好物なバフェット氏は、この先かなり長い間、自身の健康がさらに変化するとは思っていない。
バフェット氏よりも若かったジョブズ氏は、より潜行性の高い病気と闘っていた。すい臓がんと診断されてから後も、株主に治療の詳しい内容を伝えるのをためらい、結局、そのまま世を去った。ジョブズ氏の伝記著者は、ジョブズ氏ががんの手術を何カ月も拒み、後になってそれを後悔していたことを明かしている。
米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)は、ジョブズ氏の健康はプライベートな問題だと主張していた。確かにそうかもしれないが、やつれた姿で登場するたびに、メディアや市場の終わりない憶測を呼んでいだ。
バフェット氏は自身の病気こそオープンにしたが、自身の後継者が誰なのかは公表していない。数カ月前には、後継者を決めたことは明らかにしたが、内定した本人はそれを知らされていないと語っていた。そのことは、バフェット氏自身さえ近年苦労している時価総額２０００億ドル（約１６兆３０００億円）のコングロマリットの経営を、その個人が望んでいない可能性も示している。
また、有力後継候補とされていたデービッド・ソコル氏が昨年、インサイダー取引疑惑で同社を辞めたことを考えれば、投資家はバフェット氏の人選眼に必ずしも全幅の信頼を置く必要もないだろう。
バフェット氏は、しばらくはまだ現役でいるつもりらしい。後継者が誰になるのか明らかにすべき時が来ているのを是非理解してもらいたい。
［６日 ロイター］ ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は６日、電気自動車フィットＥＶについて、米環境保護局（ＥＰＡ）による換算燃費は１１８マイル／ガロン（ｍｐｇ）と発表した。三菱自動車(7211.T: 株価, ニュース, レポート)ｉ‐ＭｉＥＶの１１２ｍｐｇを上回り、最も効率性の高い換算燃費となっている。
準小型車のフィットＥＶの一度の充電での走行距離は８２マイルで、フォード(F.N: 株価, 企業情報, レポート)の小型車フォーカス・エレクトリックや日産(7201.T: 株価, ニュース, レポート)の小型車リーフを上回った。
フィットＥＶは２０１２年夏からカリフォルニアとオレゴン州でリースが開始され、ホンダでは今後２年間で１１００台のリースを予想している。両州でのリース価格は頭金なしの月３８９ドルに設定している。
初出：「モーター」1939（昭和14）年11月号