TOPIX 1,574.59 -0.54
日経平均株価 16,249.63 -19.29
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,543.40 -51.70
NASDAQ 2,795.18 -15.20
シティグループのサブプライムの損失でダウは100ドルほど下落して
スタートしましたが、引けにかけて値を戻し一時的には上昇に転じる。
下げ渋った印象です。
日本市場の日経平均は100円ほど急落してスタートしましたが、
前場引け間際には80円のプラス。結局19円の小幅な続落とSQならではの
動きの激しい展開でした。東証一部は1000銘柄くらい上昇。
新興市場とREITも続落で、特にマザーズは6%超の下落。
為替は対ドル114円中盤、対ユーロ166円前半。
中国市場は
香港 ハンセン指数 29,438.13 495.81 +1.71%
中国 上海総合指数 5,536.57 -97.88 -1.74%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 19,400.67 -190.11 -0.97%
インド NIFTY指数 5,786.50 -60.80 -1.04%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,031.71 -15.44 -1.47%
今日のアジア市場はけっこう上昇している市場がありましたが、
やはり高安マチマチといって良いでしょうねぇ。
ドバイ市場は
DFM Index 5,726.27 197.99 +3.58%
ドバイきてますねぇ。
先週末から新興市場はまたまた弱い展開になっていますが、
ちょっと前までは復活の兆しか?という声も多かったです。
11月4日の日経新聞で「新興市場 底入れは本物?」という記事が
掲載されていました。
「マザーズ指数は06年1月16日2799.06をつけてから07年9月18日に620.42
まで下げ、最高値から78%の下落率。米国でのネット企業の株価上昇から
ネット企業が多いマザーズに対し買い越し基調に転じた」
「野村証券の今年度の市場別業績見通しでは東証一部の経常増益率10.7%
に対しジャスダックが21.5%。予想が正しければジャスダックに
割安感がある。PBRでみると割安感は無い」
「下方修正や信用収縮などが懸念」
オール投資11月15日号では「新興・小型株復活の足音が聞こえてきた!?」
という特集が組まれていました。
「今回の反騰は外国人投資家の買い出動によるところが大きい」
「公的年金の中小型株の買い観測も刺激に」
「機関投資家サイドに立った見方をすると、新興・小型株を選ぶ際には
時価総額の大きい銘柄が相対的に優位になりそうだ」
前にも書いたとおり新興株は売買対象にはしていないのですが、
やはり新興が盛り上がらないと相場全体に勢いが出ないので
注視しています。
それでは今日はこれで失礼します。
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
ACCESS(4813)が全株一致で寄り付き、
ストップ高で取引を終えました。そして、マザーズ指数は、
日経が325円安となるのを横目に、3.42%も上昇しました。
マザーズ指数は、10月17日の814.19と本日の806.64とで
2点底を形成した可能性が?。
新興祭り第2幕に期待したいところです。
ストップ高で取引を終えました。そして、マザーズ指数は、
日経が325円安となるのを横目に、3.42%も上昇しました。
マザーズ指数は、10月17日の814.19と本日の806.64とで
2点底を形成した可能性が?。
新興祭り第2幕に期待したいところです。
本当に急落なので対応できないですよねぇ。
今日の市場ではマザーズとヘラクレスが反発。
やはりネット関係が強いということですが、
楽観は出来ません。
今日の市場ではマザーズとヘラクレスが反発。
やはりネット関係が強いということですが、
楽観は出来ません。
>やはり新興が盛り上がらないと相場全体に勢いが出ないので
注視しています。
新興がよくならないと、
全体の回転もあまりよくない気がしています。。。
ただいまの新興はIT系や不動産中心だったりもします。
新興全体がよくなる日はもう少しあとかも。
注視しています。
新興がよくならないと、
全体の回転もあまりよくない気がしています。。。
ただいまの新興はIT系や不動産中心だったりもします。
新興全体がよくなる日はもう少しあとかも。
マザーズの急落はけっこう迫力が。
これって、「グーグル・ショック」なんでしょうかね。
あの発表でACCESSが大量の売り物を浴びましたから。
それと、アクロディアも酷い売りを浴び。
そうこうしているうちに、ミクシィも急落。
携帯関連、ネット関連の人気銘柄が総崩れ。
これが脇役銘柄に波及し、同関連銘柄群は総崩れと。
9月下旬以降、新興は押し目らしい押し目を
形成していませんでしたから、まあ当然の調整なのでしょう
が、
やはり、下がる時のスピードは速いですね!
これって、「グーグル・ショック」なんでしょうかね。
あの発表でACCESSが大量の売り物を浴びましたから。
それと、アクロディアも酷い売りを浴び。
そうこうしているうちに、ミクシィも急落。
携帯関連、ネット関連の人気銘柄が総崩れ。
これが脇役銘柄に波及し、同関連銘柄群は総崩れと。
9月下旬以降、新興は押し目らしい押し目を
形成していませんでしたから、まあ当然の調整なのでしょう
が、
やはり、下がる時のスピードは速いですね!